irodori Branding に入社した想い
改めてはじめまして。
池尻浩子です。
今までは、ニックネーム投稿で自分の思いと思考の整理のため
ひたすら書いていたnote。
今日から、本名で日々の気づきをここに…。
まずは、2022年5月1日
irodori Branding 株式会社に入社しました。
irodori 社に出会ったのは2019年。
当時の私は、新卒から17年勤めた会社を退職し、自分が空っぽになってしまったような、いつ誰といてもどこか心に穴があいてしまったような状態でした。
長く勤めていたこともあり、そこでの実績や役職や仲間からの信頼もあり、仕事も仲間も大好きで天職だと思っていたし、「仲間が活躍できる場所を増やすために会社を大きくしたい!ここで一生働くんだ」と何も迷わず邁進していました。
でも、色々な出来事が重なり「私はここにいない方がいい」そんな思いで会社を離れた瞬間、「私はどうやって生きてきたんだろう?」と絶望感と大きな喪失感を味わいました。
そんな時、何気なくSNSで見つけたirodori 社 小松の投稿。
その中にあった
この文章に一気に引き込まれました。
それを読んだときに、誰かに認められているとか、肩書とか過去の実績とか関係なく「何者でない私で何かできるか」と向き合いたいという願望が
ムクムクでてきたんです。
そこから、すぐにirodori社が開催しているブランディングを学ぶ講座の門を叩くことに。
自身でオリジナル商品を持っているわけでもなく、起業したいのかも分からず…。でも「何か踏み出すことで必ず見えるものがある、私の気持ちをそのまま言語化してくれた人と繋がりたい」そんな気持ちでした。
講座を受講中、irodori Branding代表でもある村本のコンサルを初めて受けた時のことを当時、記録として残しています。
とてもソフトでかつ力強く、自分でも届ききれなかった自分の心の琴線に触れられて涙をした日でした。そして、
という言葉を村本からもらい、こんなにも多面的に見てくれ、今の私に必要なことをそっと愛と共に明確に差し出してくれる人に出会えたことが嬉しかった。
講座を卒業して、会社員を続けながら個人でも細々と自分にできることを試しながら2年。会社員でも好きな仕事をしていたし、個人としても対価をもらえる喜びも感じていました。
それでも何かピースが埋まらなくて…。ライティングやPRなど新しいことを学んでみたり、色々なコミュニティに顔を出してみたり、もがいていました。
そんな時、小学校4年生だった長男が不登校気味になり自分の働き方をいよいよ見直そうと思うきっかけがあったのです。勤めていた会社では、広告宣伝・広報という好きな仕事ができていたけれど「何か違う」と思いながら、仕事をしていたことにフラストレーションもあり、家庭でのイライラも増えていた時期でした。
通勤に往復3時間もかけ、平日の子供との時間をなくすほど人生賭けたいほどの思いがそこにあるかと言われたら「NO」だなという答えは明確にでていました。
生活もあるからパートと合わせて同時にフリーランスとして走り出すかを考えたり、リモートで出来る仕事の面接を受けてみたり、模索していた時
irodori 社が新しいサービスをリリースするための無料セミナーに何気なく参加したんです。
そこでは、”「個」の時代だからこそ心でつながる強いチーム作り”をテーマに実践的にインナー・ブランディングを学ぶ講座の紹介でした。
そのセミナーであった
「心でつながれる強いチームで事業を成長させる」というフレーズにすごく惹かれ、セミナーの感想と共にそして、何気なく(でも勇気をもって)「何か今後お手伝いできることがあったらさせてください~」と村本にメッセージを送りました。
そんなきっかけから、すごく久々に、そして二人では初めて村本と会うことに。
その時「浩子さんは仕事にもHOMEを求めているんですね」と村本から言われたときに、初めて村本のコンサルで体感した私の琴線に触れられたようで、その場で涙があふれたんです。
同時に「一緒にお仕事ができたら嬉しい」というお話をいただいた時には
予想外の展開に驚きと同時に自分でも不思議なくらい迷いがなく「お願いします」と応えていました。
そこから半年の期間をへて、ついにこの5月にジョイン。
入社して1か月。irodori 社の温かさだけではなく「本質的なことにアプローチする」を体感しその場しのぎでは通用しない、着ぐるみはがされていく感覚…。それがすごく苦しいけどすごく嬉しい感覚と共に毎日を過ごしています。
ここ数年は、どこか小手先でやっているんじゃないかって感じ自分に自信をなくすことも多かった。だからこそ、irodori 社では、社員として働いているけど「個で生きていく」ことに向き合える緊張感にとても刺激をもらっています。
とはいえ、入社して改めて村本の思慮の奥深さを目の当たりにし、チームメンバーの個性的なパーソナリティと能力の高さと自分を比較して、どんどん自信もなくなって、SNS上で入社の報告もできなく1か月すぎてしまったのも事実。
irodori社が掲げている自然体で自分らしさに価値を持てるのは、少し先かもしれない。でも、そうでありたいと強く願うからこそ、リアルな葛藤や喜びの軌跡をこれから少しずつ発信できたらと思います。
また、ぜひnoteに遊びにきてください♡
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