見出し画像

【青木敏郎】油彩 査定 鑑定 買取 致します


『青木敏郎画集III』は、2022年に芸術新聞社から刊行された、洋画家・青木敏郎の最新の画集です。本書は、全128ページにわたり、72点の絵画作品と文章が掲載されています。 青木敏郎は、現代美術の流れに左右されることなく、50年以上にわたり古典絵画の技法や美意識を追求してきました。本画集では、彼の感性と独自の世界観が存分に表現されています。

◎青木敏郎の芸術

青木敏郎(あおき としろう、1947年生まれ)は、京都市出身の洋画家であり、リアリズムの作風で知られています。1973年に東京造形大学を卒業後、ベルギーのゲント市にあるロイヤル・アカデミーに在籍し、フェルメールなどの作品を模写することで、ヨーロッパの古典絵画の伝統技法を学びました。

1978年までオーストリアやオランダなどヨーロッパ各地に滞在し、古典技法の研究を続けました。帰国後は、京都市立芸術大学の講師を務めるなど、教育活動にも従事しました。1981年には東京セントラル美術館油絵大賞展で佳作賞を受賞し、1982年と1984年には安井賞展に入選するなど、その実力が認められました。

青木の作品は、静物画や風景画が中心であり、特に光と影の表現に優れています。彼の静物画では、花や果物、陶器などが精緻に描かれ、まるで写真のようなリアリズムが特徴です。また、風景画においても、ヨーロッパの古城や日本の風景を題材に、細部まで丁寧に描写されています。これらの作品は、古典的な技法と現代的な感性が融合した独特の世界観を持っています。

青木敏郎の作品は、国内の主要な美術館やギャラリーに収蔵されており、また、オークションや古書店などでも彼の画集や作品が取り扱われています。その緻密な描写と独特の光と影の表現は、多くの美術愛好家やコレクターから支持を受けています。



https://art-kaitori-iura.online/

➡️井浦歳和・絵画、美術品取引の専門家

青木敏郎

の作品を買取、査定致します。
是非 ご連絡下さい。

美術商として、毎月1000点以上の作品の取引に直接関わらせていただいております。

絵画、美術品取引の専門家として、皆様のお役に立てたら幸いです。

その他の絵画、美術品の事でもなんでもお気軽にご相談ください。


➡️お問い合わせ・ご連絡先

井浦携帯直通 090-2494-0390

メール roid1@me.com

井浦個人LINE あなたのアートのコンシェルジュとしてお気軽にご登録ください。
https://lin.ee/eTCfxLv

https://art-kaitori-iura.online/

いいなと思ったら応援しよう!