【青木敏郎】油彩 査定 鑑定 買取 致します
◎青木敏郎の芸術
青木敏郎(あおき としろう、1947年生まれ)は、京都市出身の洋画家であり、リアリズムの作風で知られています。1973年に東京造形大学を卒業後、ベルギーのゲント市にあるロイヤル・アカデミーに在籍し、フェルメールなどの作品を模写することで、ヨーロッパの古典絵画の伝統技法を学びました。
1978年までオーストリアやオランダなどヨーロッパ各地に滞在し、古典技法の研究を続けました。帰国後は、京都市立芸術大学の講師を務めるなど、教育活動にも従事しました。1981年には東京セントラル美術館油絵大賞展で佳作賞を受賞し、1982年と1984年には安井賞展に入選するなど、その実力が認められました。
青木の作品は、静物画や風景画が中心であり、特に光と影の表現に優れています。彼の静物画では、花や果物、陶器などが精緻に描かれ、まるで写真のようなリアリズムが特徴です。また、風景画においても、ヨーロッパの古城や日本の風景を題材に、細部まで丁寧に描写されています。これらの作品は、古典的な技法と現代的な感性が融合した独特の世界観を持っています。
青木敏郎の作品は、国内の主要な美術館やギャラリーに収蔵されており、また、オークションや古書店などでも彼の画集や作品が取り扱われています。その緻密な描写と独特の光と影の表現は、多くの美術愛好家やコレクターから支持を受けています。
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