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苦手なあの人から学ぶ、じぶんの生き方!

こんにちは、ことえです。
今日は「苦手なあの人から学ぶ自分の生き方」について書いてみます。
苦手なあの人は自分の心の声を聞く「気づき」のチャンスだったりしますよ。

先日私は、「大人になったら人と人はあまり喧嘩しないものだ」という内容が含む記事を書きました。
バランスとって良い塩梅で生きていきたいよね〜という記事です。

ところがです。
昨日、職場の同僚からこんなことを言われました。
同僚は職場内にそりが合わず、大嫌いな相手がいるそうです。

「私、〇〇さんと喧嘩がしたいんです」
と彼女。
「なんで喧嘩したいんですか?」と驚く私。
「だって、喧嘩して、お互いにとことん言い合って、話し合いたいじゃないですか!」

なるほど〜私は、膝を打ちました。
世の中には、相手と分かり合うために、ぶつかり合うために、あえて「喧嘩をしたい!」て思う人がいるのか〜と。
同僚の価値観から新しい気づきを得ることができたのは、私の中の小さな発見でした。

彼女の話を聞いていると、なんだかこんな力強い想いが伝わってきます。

「私は正しいのに、どうして相手はわかってくれないの?」

私も、過去に同じように思ったことが何度もあるので、彼女の気持ちに共感しました。

でも、わかってもらえない相手のことや。いつも嫌いな相手のことを考えてるって、疲れちゃいますよね〜。

ここで、ちょっと一旦、立ち止まって欲しいのです。

苦手なあの人の嫌いな部分って、自分のどこかを刺激する部分じゃありませんか?


私もかつて、職場で「手を抜く人(良い意味で、要領よくこなせる人)」がなぜか許せなかったときがありました。

「なんで、あの人はいつも手を抜くの?」「またサボってる」
「私ばっかり働いて忙しい」

仕事をサボって適当に要領よく生きてる人たちが嫌いでした。


でも、自分の本当の感情に向き合ってみると、見えてきたものがありました。

私が苦手なあの人は、私の中の「楽になりたい」「仕事を頑張りすぎるのをやめたい」という願望からきていたんですよね〜。
私は不器用なので、要領よく生きていける人が羨ましかったのです。

「あ〜!私は本当はちょっと休みたかったんだな〜」
「仕事の責任感から解放されたかったんだなあ」

苦手な相手は何かしら気づきを与えてくれます。

自分の本当の感情に向き合った結果、私は仕事を無理してがんばっていた自分を少しずつ手放して行きました。
「そんなに頑張らなくても大丈夫だよ」「今までよく頑張ったね」と自分で自分をねぎらいます。

すると、不思議なことに、自分自身が癒やされていったことで、苦手だった相手のことが全く気にならなくなったんですよね〜。

心が軽くなって、なんだか、まあるくなった感じです。

苦手なあの人に出会ったら、自分の本音に気づけるチャンスです。
そう思えると、どんな人との出会いも大事に思えてきます。

自分の本音を聞いて、自分に優しくしてみたら、自分が緩みます。
自分を許してあげると、相手も許せるんですよね〜。

でも、もしあなたに今、嫌いな誰かがいて、この記事を読んでくださって、ふと気になったならば・・・・・一旦立ち止まって自分の本音と向き合ってみてもらえたらな、嬉しいなと思います。

「嫌いな相手は何を私にみせてくれているんだろう。」
「私の本音は?」「本当はどうしたいの?」

自分に優しく生きたいですね。

苦手な人に対する時の、自分の本音に向き合ってみると、だんだと自分が見えて、気づけると楽になりますよ、という話でした。

今日のあなたが、心穏やかに過ごせますように。













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