都市もRuralも好きをマルタ島から考える
好きな国、好きな場所の Rural な田舎チックな部分に惹かれる。そんな僕たちは、常日頃から都市にしか目がいっていないことがある
僕はマルタ島が好きなのだけれども、マルタ島に行ったことがある方はどれくらいいるだろうか。ヨーロッパのイタリアの南に位置する島国で、国土面積がだいたい東京の2分の1ぐらいしかない。1日あればバスで国中を巡ることができる。
「これがマルタ島だ!」というのはどんなものだろうか。インスタで調べてみる。
(@lovemaltaより)
マルタ島と聞いて「リゾート地」「首都バレッタが世界遺産」などが思い浮かぶのだろうか。そんなマルタ島が好きなのだけれども、先日インスタで興味深いアカウントを見つけた。
(@ruralmaltaより)
rural malta ということなので、あまりピックアップされることのない田舎町の一片を切り取っているのだろう。たかが田舎町のワンシーンだが新鮮味溢れるものである。ルーラルでローカルにもニーズはある。
好きな国の知られざる場所を垣間見れてどこか嬉しい。都市から離れて静寂な簡素な自然に身を置く。都市を知るからこそ田舎に安寧を求める。都市が破壊なら、田舎は再生なのだろうか。