
小説「メジャー・インフラトン」の描き始め(第1部作です。)その30
こんにちは、あおっちです😁
皆様いかがお過ごしですか?
新たにフォロー・スキをしていただいた皆様、
ありがとうございます🙂↕️
「大阪の空、ナウ」にスキ💖していただいた方、
有難うございます。

あおっちパソコン、ASUS君のバッテリーの状態が
3パーセントだって💦
いつ止まるかわからない状態でドキドキしてnoteしてます😓
バッテリー交換だけで安い所で、2週間の調査後、
39800円だって🤔まだ4年しかたっとらんのに。
パソコン業界も知らない内に、
つまんない業界になったのね~。NECも富士通のPC部門も
〇国の傘下だし😒
純粋の国産のPCってもうないのかな?
〇国シェアーが大きくなった業界はホントだめになるのね。
日本人がんばろうよ。ってもう無理なのかなぁ。

第15章 「地球艦隊集結。」(中編-①)のあらすじ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宇宙空間を進む日本・自衛隊の巨大なスペースシャトル・オービター。
その貨物室には、救助された救援カプセルが保護されていた。
カプセルを警備する4体の警備用パワードスーツ。
救助カプセルの中には女性が1人。
そんなオービターが大気圏再突入したのだ。
白い炎の光照らされる一人の女性。
その正体は椎葉きよしの実の妹の
オディアだった。
第15章 「地球艦隊集結。」(中編-②)

■ ㈱高崎薬品 天満橋商店街本社、試験検査室。
「椎葉課長……ちょっと椎葉課長!」
医療ベットの上で横になったまま、動かない椎葉きよし。
「課長!」
ほっぺたをギュッとちねる。いつものカナちゃん。
すでに、軍服からOLスーツに着替えていた。
「イタタタ!もぅ〜このまま寝かせてけれ〜寝たい〜おじさん……お疲れ……れ~、ガクッ……。」

左右にゴロゴロ転がり、結局反対側に向いて寝るきよし。
めっちゃ爆睡のすやすやモードだった。
「ちょっとエル兄ぃ!もう、ちょっと、ここ家じゃないですよ〜!私、伊東です。奏ですよ課長!」
腕を組み、にらむ伊東奏。
そしていきなり、
「トゥーッ!」
と、伊東が脇腹チョップ!
びっくりして起きる椎葉。
「わ!ぐわぁ……?イテ~って……あれっカナちゃんだべさ。」
上体を起こしつつ、ポケ〜とする椎葉。
「あれ?カナちゃんだべさ。じゃないですよ、課長〜寝ぼけないで下さい。」
「なんでカナちゃんいるの?」
目を擦りながら、まだ現状が良く分からない椎葉。
「ここの会社はウチの取引先でしょう。たまたま販社打ち合せで。小林さんと廊下であって、」
低い声で小林のモノマネをする伊東奏。
「(点滴終わってシー、ヨダレ垂らして爆睡してるから起こしてくれ〜、シーを頼む。)ですって。」
まだ、寝ぼけてる椎葉。
「んで、コバは?」
「もう外廻りに行ったんじゃないですか。それより課長今晩、北海道の実家に帰るんじゃないですか?」
「ぐあぁ〜かぁぁぁ~!ムニャムニャ……。」
両腕をのばしてあくびをする椎葉課長。
「あれ?……カナちゃん、今何時〜。」
壁にある時計を指差す伊東。
「ゲッ!3時半。今日は休暇だけど、一旦会社に戻る。」

「リニア乗る前に小林さん連絡くれ〜って。」
「ハイハイ」
「ハイは1回!」
「ファイ……。」
声がひっくり返り答える椎葉。
そして、OL伊東に手を引っ張られて、駄々っ子のように会社ビルを出て、商店街を行く寝グセ頭の椎葉きよし課長だった。
はい🤗
今日はここまで!

本日も、お読みいただきありがとうございました。
それでは、次週お逢いましょう😁
もしかしたら、バッテリー残量3%で結構いけたりして😜
あおっち
