わたしの名前の由来
わたしの名前は、漢字で書くと「凪沙」で、なぎさと読む。
わたしの名前の由来「凪沙」は、"おだやかな子になってほしい"という由来から来ている。
海に波が立っておらず、穏やかな状態のことを『凪』という。「風が止まる」と書く和製漢字だ。海が凪いでいる状態のように、おだやかな子に育ってほしい、という願いが込められたそうだ。
「沙」は”さんずい”にこだわったらしい。
私の父が海関係の仕事をしていることで、子供にはみんな”さんずい”をつけたかったらしい。3人きょうだいで、弟のりょうすけくんも「涼輔」と書き、さんずいがついている。しかし、妹のみなみちゃんは「美波」になるつもりが画数の運が悪くてひらがなになった。
時々初対面の人に名前を褒められる。
照れくさいようなうれしい気持ちになる。私はこの名前をくれた両親に感謝している。
わたしは自分の名前の由来には、ストーリーがあるのでとても好きだ。我が親ながらセンスがある。名前の由来を説明している瞬間も好き。「なぎ」って2文字に略せるところも好き。生まれ変わっても凪沙っていう名前がいいなと思う。
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