〜節分〜
柊挿すも猫に信心なかりけり
一粒ごと思い出喰んで年の豆
久々の登園です。立春だと言うのに冬の句で申し訳ありません。だって昨夜、ちゃんと豆を撒いたんですもの。恵方巻き食べるだけじゃなくって、ちゃんと「鬼はぁ外〜!」ってやったんです。何年振りだろ。お蕎麦半把茹でて、鰯の丸干しを肴にちびちび♡ 気がついたのですが我が家の柊の木、しっかり鬼門に植ってるんですよ。凄くないです? 私、軽く心躍ってしまいました。今年は初めて”柊鰯”を玄関前に飾ってみたのですが、吊して置かなかったので五匹分の鰯の頭が瞬殺......ええ、犯人はもちろん奴等ですよ(泣笑)。
どちらの句も結構悩みました。「ここをこうしたらもっと良くなるよ」などアドバイス御座いましたら、コメント頂けると嬉しいです。
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コメント欄で添削頂けました。このように変わります。橘鶫様、ありがとう御座いました♡
柊挿すも猫に信心なかりけり
(19音)
↓
柊を挿すも吾が猫不信心
(17音)
一粒ごと思い出喰んで年の豆
(喰むが古語?浮き気味か)
↓
一粒ごと思ひ出喰みて年の豆
(文語体と旧仮名で統一感を出す)