RoboSapiens

株式会社RoboSapiensは、人と触れ合うことを前提としたロボット開発・インターフェース設計を行っています。「ロボットで人々の生活を豊かで持続可能なものにする」を理念としています。

RoboSapiens

株式会社RoboSapiensは、人と触れ合うことを前提としたロボット開発・インターフェース設計を行っています。「ロボットで人々の生活を豊かで持続可能なものにする」を理念としています。

最近の記事

伸縮アクチュエータ/ロボット領域で、5つ目の特許を取得しました!

株式会社RoboSapiensは、このたび「突出型リニアアクチュエータ」に関する発明で、新たな特許を取得しました。 RoboSapiensは2020年7月3日に設立した、まだ会社を設立して4年のスタートアップですが、この特許が既に5つ目となります! RoboSapiensは、巻尺の機構を用いることでコンパクトな収納スペースから大きな伸縮を実現した伸縮アクチュエータを製品化。既に関連特許を4つ取得しています。そして、今回の「突出型リニアアクチュエータ」に関する発明は、Robo

    • 戸田建設様と共同で、4つ目の特許を取得しました!

      株式会社RoboSapiensの特許がまた増え、4つ目になりました! 今回は戸田建設様との共同の特許なのですが、2月に、これまでの3つの特許についてまとめた投稿をしていますので(下記)、そちらもあわせてご覧ください。 4つ目の特許取得の背景今回の特許は表題通り、戸田建設様と共同で取得しました。 2023年1月にRoboSapiensと戸田建設様が共同で実施した「ロボットを用いた施設点検の自動化に関する共同研究」の成果をベースとしたものだからです。 この共同研究は、戸田建設

      • RoboSapiensの特許が3つになりました!

        最近になって申請していた特許が相次いで2つ認められ、株式会社RoboSapiensの特許が3つになりました。 そんなこともあり、今回は、RoboSapiensの特許について、お話ししたいと思います。 なお、前回まで製品開発秘話を3話お届けしてきたので、そのあたりともあわせて読んでいただけると、「この部分ね!」と理解が深まるかもしれません。 最初の特許(特許6944227)最初の特許は2021年10月6日に承認された、「突出型リニアアクチュエータ、ロボットアーム及び輸送ロボ

        • 代表の長尾が、公益社団法人 東京ビルメンテナンス協会様のセミナーで、ゲストスピーカーをしてきました

          2024年2月13日(火)、東京・西日暮里にある公益社団法人 ビルメンテナンス協会で「警備業のDX変革と未来の戦略導入セミナー」が開催されました。 第二部では、ALSOKファシリティーズ 株式会社 代表取締役社長 鈴木一三様が講演をされたのですが、RoboSapiens 代表取締役社長の長尾俊は、その第二部にゲストスピーカーとして参加しました。 この日のセミナー内容この日のセミナーは二部構成となっており、第一部ではNECネッツエスアイ株式会社DXソリューション事業本部の岩

          RoboSapiens 製品開発秘話<その3>

          今回は、RoboSapiensの製品開発秘話 第3弾です。 前回お届けした、BambooBot誕生秘話をまだお読みでない方は、そちらもあわせてご覧ください。 お客様のご要望から開発がスタートした『BambooshootActuator(バンブーシュートアクチュエータ)』 『BambooBot』は戸田建設様からのお声掛けで開発がスタートしましたが、『BambooshootActuator』の開発も、お客様のご要望が開発のきっかけになりました。 ある会社の方が、自律輸送ロボット

          RoboSapiens 製品開発秘話<その3>

          RoboSapiens 製品開発秘話<その2>

          RoboSapiensの製品開発秘話 第2弾です。 前回お届けした、Karugaroo誕生秘話をまだお読みでない方は、そちらもあわせてご覧ください。 戸田建設様からのお声掛けからスタートした『BambooBot(バンブーボット)』開発 前回ご紹介した自律移送ロボット『Karugaroo』は、苦労の末完成しましたが、物流の「ラストワンマイル」には競合が多く、なかなか厳しい状況でした。 そのような時、戸田建設様からお声掛けがあり、巻尺アクチュエータの縦と横のxy軸は必要なく、

          RoboSapiens 製品開発秘話<その2>

          RoboSapiens 製品開発秘話<その1>

          投稿間隔が少々空いてしまいましたが、3回の予定で、RoboSapiensの製品開発秘話をお届けしたいと思います。 前回お届けした「はじめまして、RoboSapiensと申します」の、代表の長尾の話や社名や社名ロゴに込めた思いもあわせてごらんいただけたらと思います。 最初に目指したのは、「ラストワンマイル」のための自律移動ロボットだった 長尾が最初に開発しようとしたのは、「ラストワンマイル」のためのロボットでした。 物流の世界では、車の自動運転がレベル4や5になり宅配が自動化

          RoboSapiens 製品開発秘話<その1>

          はじめまして、RoboSapiensと申します

          株式会社RoboSapiensのnoteにようこそ。このページを訪問された方の中には、「既にRoboSapiensのことは知っているよ」という方もいらっしゃるかと思いますが、ここでは自己紹介として、いくつか知っておいていただきたいことを綴らせていただきたいと思います。 代表取締役 長尾 俊について株式会社RoboSapiensは2020年7月3日に設立されました。 ちなみに、7月3日は、代表取締役 長尾 俊(ながお しゅん)の誕生日でもあります。 長尾は、東京大学工学部機

          はじめまして、RoboSapiensと申します