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横溝正史ミステリーと占い #9
通り一遍の捜査=期待外れなアドバイス
しばし、ここを掘り下げてみましょう。
金田一耕助の推理は警察の捜査とは
着眼点が異なり、それにより
真犯人をあぶりだしています。
それについて警部に問われると、
「まず職業的良心を捨てないといけない!
そして人道的良心で観なければ…」
これを占いに当てはめると、
「占い師としてのフィルターを外して、
純粋に人として見る…
占いの正解を出すのではない!」
少し矛盾している??
占いとは、占い師が何らかの占術の
「フィルター」を通して人を観るものです。
ここまでは、あくまでも占い鑑定です。
ですが鑑定の上、クライアントさんに
アドバイスをするとなると、占いとは
全く別物の能力=導きエナジーが必須!
(現シリーズ#5及び#6を参照)
くどいようですが、この導きエナジーが
欠落しているというか
皆無な占い師が多すぎる!!
占い学としては優秀でも、カウンセラーや
アドバイザーとしてはへなちょこw
占い学に自信を持っている人ほど
自身の学問に酔いしれ、正解?を出す=
フィルターを通した姿が全てと思い込み、
結果として人を純粋に見れなくなる(愚)
そして、教科書に載っている例に
クライアントさんを合わせておしまいw
To be continued……
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