BLUEはいつも側にあるものだと考える
人はどんな幸せの絶頂にあっても
心の中にブルーな気持ちを抱えているものだな。
入学式を控えて卒業式ブルー
結婚式を控えてウエディングブルー
出産を控えてマタニティブルー
贅沢だってわかってても
絶対ブルーになる。
なんでかな?
少々ブルーなところがあったほうが、幸せをよりリアルに感じることができるのかも。
絵の具で綺麗な青色を作りたいとき、赤を一滴垂らすと良いと教えてくれた友がいた。
哀しみの中に、小さな幸せがあるとよけいに悲しくなるってこともあるのかな。
とにかく割合が多かろうが少なかろうがブルーはいつも側にある。
私はまあまあ幸せであるので、
まあまあブルーであっても当然じゃないかと思うと元気が湧いてきたりもする。
暗闇の中では青はぼうっと光ってみえるんだって。赤は暗闇に染まって目立たないんだそうだ。この青はたぶんオオミズアオみたいなブルーだな。夜行性の巨大で優美な蛾。
絶望の中では、ちょっとした憂鬱は甘く優美にみえるのかもしれない。
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カッコつけて書いたけど
スイカに塩。
ぜんざいに昆布。
もおんなじようなことだ。
大人になると良さがわかるよね?
ブルーな気持ちも抱きしめて
今月も張り切っていきましょう♪