部下から圧倒的に嫌われる上司になる方法vol.2
どうもroadwalkerです。
前回は”上司から圧倒的に嫌われる部下になる方法”を記載させてもらいましたが、今回はその逆で”部下から圧倒的に嫌われる上司になる方法”を伝授させていただこう。
前回読んでくれた人ならきっと今回の内容もしっくりくるはず。(部下から圧倒的に慕われている上司はすぐにこのページを閉じるように。全く読む必要なし。)
また今回嫌われる方法を伝授するが、必ず反面教師にするように!(それがここのルールだ。)
それではさっそくいってみよう。
とりあえず部下のやること、やりたいことはまず全て否定しよう
基本的に部下に最も嫌われる方法として効果的なのはまず部下の行動を徹底的に制限することです。
新卒レベルの部下ならまだ管理は容易ですが、組織の中で部下が独自に学びを増やせば増やすほど、部下というのは”やりたい、やってみたい”という仕事欲が出てくるものです。
そんな時に相談されるのが上司の役目でもありますが、相談された際は徹底的にまずは話し半分で聞き、相談の内容も最後まで聞くことなく、少しクイ気味で全てにおいて全否定しよう。
なんならこちらから面談時間の設定をして、更には2時間ぐらい遅刻することにより、より効果的に部下のメンタルクラッシュに相乗効果がかかり最大化できるはず。
面談が始まればとりあえず忙しいフリをして、メールが来ていないのにも関わらず100件ほど返信する”フリ”をしながらタイピングをカチカチすることで、その長い話早く終わらないかなーって空気感を演出することも重要なアピールポイントだ。
面談が終わった後、1時間も経たない内に部下のやる気メンタルは即効で損なわれ、今後の上司としてのポジションも、給料も今のまま現状維持で安定して生活を送ることができる。
自分の存在を脅かすライバルは極力増やさないことに越したことない。
明日も偉そうな顔して、日々部下をコキ使う楽な仕事は一度経験したら、上司は基本的に辞められないのである。
徹底的なやりがいクラッシュを学ぶことが、上司の人生を豊かにする一番の近道ということをよく覚えておいてほしい。
部下がどれだけいい成果を出しても会社には悪い報告をあげる
これも部下クラッシュにはすごく効果的でかつ、徹底的に部下に嫌われる方法の一つである。
社内の人数が多ければ多いほど、優秀な部下というのは一定数どの会社にもいるもので、そんな部下が会社の中で目立ってしまったら上司であるあなたのポストを脅かす存在になってしまう。
そんな部下があなたのポストを脅かすことなく、更にいくら成果をあげようとも昇進させない効果的な方法として”虚偽報告”という荒技がある。
例えば営業成績で会社で一番の成績をあげた部下がいるとする。
なぜそんなにあの子は成績を上げることができたのか?と会社から尋ねられた際はまずこう答えよう。
”実はこれはひた隠しにし続けてきたのですが、あなただからいいますが、あいつは枕営業とクライアントに賄賂を渡して無理やり契約をもぎ取ってます。これは秘密にしておいてください”と。
統計学的に基本的に成績や給料の高い奴には男前が多い。
男前には女絡みの虚偽報告を上げることで、あの顔なら仕方ないと会社も納得せざるを得ないし、なんなら上司である僕が裏で謝罪に回ってなんとかこの場を抑えることができました、と報告すれば上司であるあなたの株も同時にあげることができるだ。
男前の部下にはこのパターンが通用するため、どんどん成果を出してほしいものだ。
あとは定期的に社長などが可愛がっている女性社員との社内恋愛の噂話を流すのも効果的だ。
基本的に暇な人が多いので、噂話ほど人が食いつく話はない。
どんどんと部下を窮地に追い込むことができるだろう。
部下の会議での発言は横からクラッシュしよう
たまに全社会議などで上長だけでなく、部下も踏まえた会議が組まれることがある。
そんな時に部下に効果的な発言をされては上司としてのメンツは潰れてしまう。
それだけはなんとしても阻止しなくてはならない。
そんな時に効果的なのが”横からクラッシュ”である。
発言をしようとした部下がいたらとりあえず手をあげて会議の話題を変えるか、発言しようとした部下に対して小声で「しゃしゃり出てこんでいい」と伝えよう。
常に360度に気をくばり、どの角度から部下の発言がでようとも阻止する臨戦体制で全社会議には臨むべきである。
発言なんかされた翌日には上司のポストが奪われる可能性があるため徹底的に阻止しなければならない。
また会議が始まる前に今日の会議は俺が全て代表して発言するため、基本的には何も話さないようにと釘を打つことも効果的だ。
もし釘を打った上で発言しようものなら、お得意の虚偽の噂話を社内に放り投げればいい。
たちまちコロナ以上の感染率で社内の人間は噂話を信じ、一瞬で感染させられてしまうだろう。
そうしてまた上司としての平和な日々は担保されていくのである。
まとめ
今日は部下に圧倒的に嫌われる上司になる方法として3パターンを紹介させてもらいました。
これもどの会社でもよくあることだと思うが、上司が機能しないがゆえに部下の成長の芽を積むことを多々見かける。
もし仮に記事に書いたような上司がいるのであれば、正直に会社に報告するか、またどうしようもならなければいっそのこと会社から逃げることをおすすめする。(そもそもそんな上司がいる会社はいい会社とは思えない。)
この記事を読んだのが現在上司である立場の人なら、自分が部下の成長を抑制していないかよく考えてほしい。
部下が成長することにより、結果的に一番評価されるのはその上司です。
この判断基準を見誤っている以上、そんな上司は即刻今のポジションを降りてもらいたい。
vol.1でも書いたが上司、部下ともに相互理解が一番大切です。
そんな気づきを少しでも発信していけたらと思っています。
次回は女の子から嫌われる男性シリーズを記載していこうと思います。
お楽しみに〜。