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ヨハネス・フェルメール / メトロポリタン美術館
頭カラッポにして観よう~「オーシャンズ8」
たまにはカルい映画も。
2018年公開「オーシャンズ8」
オーシャンズシリーズは初めて観たのだが、本作のようにほぼトラブルもなくすんなりと犯罪を仕上げることができるものなのだろうか。
こういうジャンルを見たいけどハラハラは苦手、という人にとっては安心して観られるという点はいいのかもしれない。
それにしても、映画全編にわたって「どう、クールでしょ?」という臭気がプンプンである。
演者の経歴を見るととてもバラエティに富んでいて、やりようによってはもっと違った作品になったのかもしれない。
いかんせん、俳優というよりキャラクター設定だけで終わってしまっているのが残念なところか。別に彼女らでなくてはならない、ということではない印象だった。
アメリカ映画でしか撮れない、極めてアメリカ映画らしい作品と言えよう。
いや、良し悪し、好き嫌いは置いておいて。。
こういう映画を観るときは、ごちゃごちゃ考えず、頭カラッポにするのがよいだろう。