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自信がなさすぎて前に進めないので「キュア傲慢!」になることにした

仕事帰りに突然、

「みなぎる自信!キュア傲慢!」

って脳内でプリキュア様(よう)の生き物が口上を述べ始めた。日曜の朝にそんなキュアない。

でも自らを「美少女」と名乗るセーラー服の女子が暴れるアニメもあったし、私はそれで育ってるし、そんなキュアもありなのかもしれない。

(「セーラー服美少女戦士」って名乗れるメンタルと自己愛と実績が羨ましい)

「自分が考えた最強のプリキュア」の話ではなくてですね。

仕事で、好きな傾向の内容だからやってみたいけど、好きなだけで自信がない業務があったんです。

やります!って手を挙げるか迷ってたらチャンスを逃してしまい、後悔しながら電車待ってたんです。

で、ぐーるぐーる考えてたら、「自信」の文字に他人と比べる要素なくない?って思ったのよ。

そしたら、自信なさすぎてうじうじその場足踏みしてること、本当に多いってことに気づいた。

ほら、バンプも言ってた。


得意な事があった事 今じゃもう忘れてるのは
それを自分より得意な誰かが居たから

才悩人応援歌 BUMP OF CHICKEN

これ。

本当、これ。

赤べこ通り越してヘドバンするやつ。

よく考えたら、得意の文字にも自信の文字にも「他人より秀でてる」って要素ないんだよ。

(あったとしても今消した)(キュア傲慢なので)

秀でてるから得意や自信になることも多いんだけど。

そのほうがアピールしやすいんだけども。

なんか勿体無いことしてたかもなーなんて思うことも最近増えてきて。

自信なくて諦めてただけじゃん、またこのパターンだよ私っていう。

そしたら「みなぎる自信!キュア傲慢!」が降ってきてしまったという。

常に傲慢だったら問題だけど、たまに変身して「キュア傲慢」になるくらいが自分にはちょうどいいのかもしれない。





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柴野あゆむ(しばちゃん)
お読みいただきありがとうございました!いただいたチップでセブンのあんまん食べます。