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ワーママが健康でいるためのコツ5選(完全版)
おはようございます!
ワーママはとにかく毎日、仕事・家事・育児で
鬼のように忙しいものです。
歴10年の生活の中で「これはいいかも!」と思ったこと5選をランキングでまとめたいと思います。
第5位・優先順位を書き出して、他を捨てる。
Kindle本でも詳しく書いたのですが、
まずは、カーナビをセットするなり「目的地」をセットするなりしないと、
車を運転ができないとの同じで、
自分が大事だと思うものは何か?
自分が目指す状態とは何か?
という優先順位を理解しなければならない、という「自己分析」が最も最初にやるべきことだと思います。
私はノートかGoogle Keepに書きだして、ことあるごとに振り返っているのですが、
やはり、あなどれない「ノート書き出し術」!
「術」というまでもなく、
思うがままにノートに書きだすだけ。ここはアナログがベター。
毎回発見があります。
半休を取得してでも、ふりかえり(自己内省)の時間は定期的に確保すべきです。
本当は毎日の日記執筆が良さそうですが、面倒でなかなか続きません・・・
自分と家族の健康、
家族と友人が一番なもの、
(あとは長年続けられる副業、自分の事業)
について長年ノートに書き出しを続けたところ、
私の自分の人生において、仕事や役職というのは、二の次だということが理解できました。
これと同じである必要はなく、自分にとって本当に大事なもの、目指すべきものについて理解したら、
あとはそれ以外のものをすべて捨てるだけ。
そして最も大事な原則は、
時間は有限なので、全部取ろうとしてはいけない。
大きな枠としても使える考え方ですし、食事であれば
「家族の満足」と第一にすれば、
多少の農薬やコストについて捨てられる、といった、「サブカテゴリ」「タスクの種類」ごとにも応用できます。
第4位・家事は外注せず、都度片付ける
掃除などを外注されている方も多いと思いますが、
私は個人的に「外注ゼロ」の方が良いと思います。
掃除スキル、習慣が身に着かないからです。
なぜならば、掃除もダイエットも「習慣」の積み重ねの結果だから。
私は掃除が鬼のように苦手でしたが、さすがに15年以上経験を積めばできるようになります。
外注は産後など一時期は仕方がないのですが、外注するとそのスキルアップや工夫の機会を逃してしまいます。
私は、家族も含めて、ある程度整った家や、食事が「習慣」にならなければ、解決はしないと理解しました。
とある友人は、掃除の代行を週に何回かヘルパーさんに頼んでいますが、おうちがいつも、とにかく「ごちゃごちゃ」しています。
たまにお邪魔すると、
「わたしならいくらがんばってもここまで汚くできないわー(口には出さない)」
というくらいの乱雑さ。
おそらく、本人が部屋をちらかす「習慣」があり、
きれいにする「習慣」があまりないのかな?と思います。
結果的に、ヘルパーさんが定期的に1からものを整えなおす、ということが必要になりますが、
それだと根本的に、きれいな状態を保つことができません。
毎日「習慣」として、少しずつ掃除することが最も日々きれいにいられる、
そして最小限の努力でクリーンさを保てるコツだと思います。
水回りなら毎日使い終わったらきれいにする、
(洗面所はメラミンスポンジを置いておいて、各自使ったらきれいにする、お風呂なら入ったら最後の人がバスマジックリンするなど)
掃除機は毎日かける(ロボで代用も可能)
ごみは毎日・都度捨てる、
などなど、掃除は毎日する、と思っておけば、
たまったほこりにイライラすることもないですし、
インフラ(目に留まったところをささっと掃除できるグッズ)さえあればOKなのです。
汚い部屋にいるだけで、ふつうの人はイライラしてきます。
「都度掃除」をすれば、毎日最小の努力でキレイに毎日保つことができ、外注する費用も減らせます。
数々のNote記事でも書いている通り、わたしは日々の掃除や家事に、
電子機器をフル活用しています。
食洗器、自動掃除ロボット、自動調理器などなど
とにかくロボ、科学技術とタッグを組んで、日々の業務を回していくイメージです。
日々進化する家電・掃除家電については、「アップデートし続ける」が正解だと思います。
洗濯機で洗剤を都度入れない機能がついたものを買うだけでも、
手間が1つ減るのです。
洗剤でささっと鏡をきれいにできるように道具(セスキとかウェットティッシュとかメラミンスポンジとか)を常備しておけば、こびりついた汚れをいつの日かゴシゴシしなくても、ヘルパーさんにしてもらわなくてもいいのです。
なにより、人に頼んで外注をすると、ものの量が減りませんので悪循環です。自分でどんどん捨てた方が効率的です。
この際、できる限り自分で家事する、に切り替えると、習慣化までは大変ですが、その後が楽になります。
第3位・隙間運動を習慣づける
特に、アラサー、アラフォーになると運動不足が加速します。
代謝が落ち、すぐに体が重くなります。
・オフィスで座りっぱなしにならない、
・電車であれば一駅ぶんは歩く(1日1万歩歩く)
・歯ブラシをしている間にスクワットにする、
といった形で、
コツコツ日々運動習慣を意識的に積み重ねる気持ちでいると、体重が増えすぎたり、運動不足で肩こりになったりしにくいと思います。
「あー肩凝ってる!」「体が重い!」「体が硬い!」
と思いながら布団に入っているとき、
私は運動不足のサインだと思います。
結局、健康的な生活は、食事・運動・睡眠が大事。
以上!なのです。
「食事・運動・睡眠」、とってもとっても退屈なのですが、これが事実です。
食事はおなかがへったら食べ、「もっと食べたい」でやめる。
睡眠時間はとにかく8時間確保する。
といった基本的な内容に加えて、隙間運動を習慣づければジムにわざわざ行く必要はないと思います。
・とにかく家では常に動き続けてちょこちょこ掃除、片付け
・朝起きたら15分散歩(セロトニンを出すための不眠対策でもある)
・会社まで電車の前後で歩く
・昼休みは用事がなくても外に出てぐるっとオフィスのまわりを散歩をする
・オフィスでもよく動き回る
・気づいたときにスクワットをする
・夜寝るまえにヨガと瞑想をする
といった形で、隙間運動を取り入れています。
特に食べ過ぎた日の翌日は、朝昼を抜くなど、アラフォーからは特に量の調整もするようにしています。
2-3日後にしっかりと体重に現れているのを見るたびに、「おおおー!年齢とはこれか!」と、怖くなっています(笑)
やはりまわりのアラフォー・アラフィフも、グルメな人ほど体重増加しているイメージです。
私も、若干体重増加中なので、自戒を込めて!
第2位・悪口、妬みを一切やめる
実はこれが最も効果が見えやすいのですが、とにかくネガティブワードを一切やめる、ということです。
自分がネガティブな存在だと、そもそも一生幸せになりません。
人にいうのも、身内で言うのもとにかく一切やめます。
完璧にはできないものですが(私はアンチコメントしてきた人については批判しましたが(笑))
・妬みをややめる
・悪口をやめる
というのは実は似ているようで全然違うことなのだと思っています。
妬みは、要は人の幸せと自分の幸せを比べるのを辞める、ということ。
悪口は、人のことを貶めることで自分を上げようとするな、ということ。
どちらも、自分の幸せ(自分があるありがたさ)を理解しよう、ということです。
結局、ネガティブを辞める決意をして、理解したことは、
「不機嫌でいたり、悪口言っている方が一時的には楽」ということです。
しかし、こればかりは、楽ではない道を選んだ人が、豊かになり、幸せになります。
「起きていることはすべて正しい!」
と思いながら、すべてのことに「いいこと」を見つけるようにします。
自分が常にワクワク、ルンルンしながら生活していると、自然といいご縁や臨時収入、ラッキーなことが起きたりします。
(これは実際に体験しているので、信ぴょう性ありと思っていただきたいです!)
そして、ある人がご機嫌であるということは、他の人を幸せにします。
ご機嫌であり続けることは難しいため、
ニコニコ生活だけで、十分な社会貢献だと思います。
「いまあるもの」に感謝すれば、どんな境遇の人でも、幸せです。
もちろん、今の時代、資産があった方が有利ですが、
本当のお金持ちは、出費をせず、地味に毎月積み立て・運用をし、
時間に稼いでもらっています。
何も特別なことはしていない人たちです。
自分はすでにすべて持っている、
起きていることはすべて正しい。
と思えば、
悪口や妬みは消えていくと思います。
そのためにも、まずはネガティブワードや、人と比べたり妬んだり、を一掃してしまいましょう!
最初は辛いですが、2週間くらい続けると見える世界が変わっていることに気が付くはずです。
メンタルの安定が、健康にはとても大事!!
第1位・自分の世話を最優先にする
ワーママは、自分を最優先にしないと、世間に殺されます。
それくらいブラックな業界です。
仕事も家庭もファッションも、すべての面倒は見ていられません。
自分のための時間、有給、病院、美容院、
すべて最優先に確保です。
子どものために時間を使いすぎない、ということです。
完璧主義をやめる、といったことでは救いになりません。
一瞬は「適当でもいいんだー!」と、ほっとするかもしれませんが、
完璧にやらなくても、すでにタスクが多すぎるからです。
自分については完璧に自己中心的に生きていい、と思います。
わたしはもう人のために自分を犠牲にしないぞ!
家族であっても自分は犠牲にならない!
と、覚悟を決めてください。
お金もある程度余裕があるフルタイムワーママであれば、
ドルコスト平均法で積み立てしたあとはすべて自分への投資に使い、
自分が常に健康で幸せでいられるようにします。
・食べ過ぎは不満のあらわれ、
・運動不足は自分を大事にしていないという意識のあらわれ、
・睡眠不足はがんばりすぎ、
食・運動・睡眠、そして好きなこと(ファッションでも美容でも読書でも)に遠慮なくお金を使い、
さらに、具合が悪ければすぐに病院にいき、
肩こりがあればすぐにマッサージや整体に行き、
とにかく一番自分を大事にケアして、家事や育児はとことんサボります。
それくらいで日本のワーママはちょうどよい、と思っています。
日本人みんな頑張りすぎのまじめ君(かつ遺伝子的に不安症)だからです。
親である自分が楽しいことを追求していたら、子どもも勝手についてくるイメージです。
・自己犠牲
・家族のために尽くす
・自分のキャリアは二の次
これは全部辞めましょう!
とある占い師が、
「みんなやりたいことやればいいんだよ!占いになんて来るな!」
と言っていましたが、本当にそうだと思います(笑)
やりたいこと、遠慮なくやりましょう。
ということで、私が思うワーママが健康でいるためのコツ・5選でした。
少しでも参考になりましたら幸いです。
ではでは♪
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