マリオパーティ3をガチ無双してみた【第1章 再会】
なんとなーく文章を書く気になれない、本を読む気になれない、そんなときってあるよね。え、ない?あるでしょ?うん、そうでしょ。
こういうときは、無理にしなくていいんだ。そう思うんだ。
それでなんとなーくSwitchのスイッチ(ややこしい)を入れて、久しぶりにこんなゲームをしようじゃないかと。
それが、あの伝説のパーティゲーム『マリオパーティ3』だー!
我が家にロクヨンはあったが、ロクヨンの『マリオパーティ』シリーズは初代しかなかった。
この『マリオパーティ3』は、小学6年のときに友人のユウダイくん(仮名)と引くほど一緒に遊んでいた頃、ハマっていたゲームの一つだ。
20年ぶりの再会に、懐かしさで膀胱が破裂しそう。
僕は1対1で戦うデュエルマップが好きだったので、さっそく遊んでみよう!
デュエル開始の宣言をしろ!磯野!
・・・
というわけで勝ちました。
Switchのいい点は、どこでもセーブが使えるところ。
たとえば、自分の番にサイコロを叩く前にセーブし、出目が悪ければリセット。これを繰り返せば、簡単にコインを集められるし、自分の有利な展開に持ち込めるのだ。脳筋クソゴリラなど恐るるに足らぬ。
まぁ、これに関しては、あくまでも一人でやる分の話であって、誰かと一緒に遊ぶときはこんなことはしませんよ。不正は用法用量を守って正しくお使いください。
ただ、そもそも『マリオパーティ』を一人でプレイするのはどうなのかという意見は、多少なり考えられなくもなくなくないだろう。
そんなぼっちアルロンのために、任天堂さんはストーリーモードなるものを用意してくれていた。さっそく遊んでみよう!
一応ストーリーモードというだけあってちゃんとした物語になっており、うちゅういちのスーパースターになるために7つのスタンプを集めるのが目的となっている。
使用キャラは、マリオだとなんかつまんないので、スーパーグレートイケメンゴリラことドンキーさんをチョイス。ウホウホ。
最初に手に入れるスタンプは「ちえ」。このスーパーグレートゴリラブレインをもってして、ひげオヤジ(赤)とパツキンのチャンネーと緑色のやつを跪かせてやろう。
ゲームスタート。順番は2番目。まあまあじゃないか。
1ターン目からかくしブロック登場。開けてみると・・・
スターじゃん。
『マリオパーティ』シリーズを知らない人に説明すると、プレイヤーはすごろくの要領でマップ上を進み、制限ターン内に一番スターを集めた人が優勝となる。
スターは基本的に、所定のマスまで進み、コイン20枚と交換することで入手が可能(誰かがスターを交換するたびに、スターの交換場所はランダムに変化する)。
つまり、スターを手に入れるためには、コインを集め、スターのマスまでがんばって進まなくてはならないのである。当然、道中にはギミックや他プレイヤーの妨害などがあり、スターを手に入れることは容易ではない。
それが、かくしブロックとかいう公式チートによって、早くもリードしてしまった。ウッホホ。
そしてそのまま、ゲームを進めていく。
ちなみに、4人全員が行動を終えると、ターンの最後にミニゲームが発生する。
このミニゲームに勝つことで、コインをゲットできるのだ。
ミニゲームの種類はさまざまだが、アルロンは不器用なのでこれがあまり得意ではない。
ミニゲームは苦手とはいえ、CPUの強さは『ふつう』に設定してあるので、それなりに勝っている。
そんなこんなで設定ターンが過ぎ、結果発表ー!
優勝は・・・
ドンキーだぁー!
まぁ、負ける要素ほとんどなかったのでね。
ちなみに、結果発表直前に該当者にはボーナススターが与えられる(一番コインを多く集めた人など)ので、そこで最終結果が入れ替わる可能性もある。ドンキーさん、ボーナスでスター2個いただきました。ウホッウホッ。
さてさて、「ちえ」のスタンプをもらいましょうか・・・
・・・と思ったら、レイカーズカラーのひげオヤジ(太)が出現。
どうやら、各スタンプを手に入れるには、通常マップをクリア後にデュエルマップもクリアする必要があるようだ。
いいだろう、相手をしてやるぞ城之内。
貴様のような凡骨決闘者ごとき、オレのブルーアイズの敵ではないわ!
決闘!!!
・・・
というわけで勝ちました。
オレには、どこでもセーブ&ロードがある!
つまり!貴様の敗北など闘う前から決まっていたのだ、城之内!
こうして、セト・コングは無事「ちえ」のスタンプを手に入れたとさ、めでたしめでたし。
(つづく)