一斉授業をなくせるか

 少しずつ来年度のことを考えるようになって、どう授業を組み立てていくか。小学校もっと中学校も登校できていない生徒が大半。
 こっちとしては、自分で考えたり調べたり、行動を変える力をつけては欲しい。
 そこでどうするのか。

①一斉授業を最小限に。1ヶ月で45×8回の中で
2回を一斉授業、3回をマイスタディ(自分の興味関心、疑問点、演習などなど)、教員はサポーターのような役割。2回で学んであることの発表、振り返り。最後にもう一度一斉授業。

②授業を企業のようなものとして考え、
歴史の授業なら、、、
人事=人物特集
営業=利益特集
総務=内容特集
のように、各部に分け、学習内容の分割というように共同的な学習特化。が、ハードル高め。

③餌で釣る作戦
各学科、まず最初に80点を全員に与える。
あくまで例だが、損しないよう行動する人の特性を活かし、
欠席○点減点
課題未提出減点
提出課題クリア加点
考査は得点の到達度でランク化し、ランクに応じて加点または減点
自分で学ぶ時間も確保して、自己の成長を自ら見とらせ、自己評価をもとにしながら主体的な態度評価にあたる。