ゆうしょう

現在二児の父/日記やメモ、記録として

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最近の記事

子鉄、四季島を見る!

 中間考査の時期に合わせて、再び育児休業を取ることができました。次男の成長に合わせてどんどん目が離せなくなってきたし、ママがいないと泣く時期にも。あんまり我慢させないようにとしてるつもりでも長男として面白くないこともあるよね。  ということで、息子と妻のリクエストで鉄博(大宮)へ!鉄博は息子と2回行ったことがありました。次男も少しおでかけできるから初めて家族全員で鉄博へ! 平日を狙ったつもりだったが、、、  10月、各学校や幼稚園、保育園は遠足シーズンですよね。休日ほどで

    • 子鉄、ドクターイエローに会う!

      黄色いものはドクターイエロー 洋服やズボンで黄色が中心のものはドクターイエローといい、『何着るのー?』と聞くと『ドクターイエロー着るー』と答える長男。 お店で見つけたちゃんとしたドクターイエローの半ズボンはとてもお気に入り。 ポポンデッタって危険ですよね、お財布に。 都合よく会えるのか? そんな長男、ドクターイエローにも会いに行きたいと。調べてみました。そしたら結構情報って出回っていて、LINEで予測してくれたり、インスタにアップされていたりと非常に助かりました。 そ

      • 子鉄、ついにスペーシアXに乗る

        次男のお食い初め、お宮参りに日光へ。 次男ももうすぐ100日。泣き声も大きくなって、長男と比べても身体も大きくなって。それに比例して親は腰が痛くなって😭 日光に行く目的の一つは、長男の念願のスペーシアXへの乗車。仕事もあって2023年7月15日デビューのときに見に行ったり、予約取れなかったりで、本人としては待ちに待ったもの。 乗るまでも楽しい それまで、走っている姿を見に行ったり、車両基地に停まってないかなーと車窓から探してみたり。あるいはスペーシアXカードラリーを1.

        • 赤ちゃんがえり、舐めてました。

           1回目の育児休業が終わり、二週間の仕事復帰。また二週間頑張れば、二週間育児休業。なんとなく、『あいつ、またいないの?』感は否めませんが、妻の床上げをいかにダメージ少なく完了できるか、長男の赤ちゃんがえりに対応できるか、そらが1番大事。  けれども、舐めてました。長男の赤ちゃんがえり。凄まじき赤ちゃんがえり。妻のトイレの中にまでついていく。生後8〜9ヶ月ごろの後追い期を思い出しました。  さらに、意思表示も段階が上がり、早くも反抗期のような状況。それに対して、こちらもカァー

          ようやく会えた!

           長い長い陣痛との闘い。妻のおかげで2人目の息子が生まれた。本当に、男の無力感といったら、、、  最近妻も次男も退院して、新しい生活がスタート。ただ、どうしても長男に厳しくなってしまう。車を一緒に洗車したら、できることも増えて嬉しいはずなのに。  特に、彼はゆっくりご飯を食べる。時には食べない。でもデザートは食べたがる。そんな時に、どうしても『〇〇食べないとデザートないよ』と言ってしまう。  余裕がないから、彼がわかってくれるから、そんな理由から厳しくなる。もっと選択の幅を

          ようやく会えた!

          授業で使いたい映像①

           慌ただしい、4月もあと1週に。  授業も少しずつ進み始め、ガイダンスを行い、『よし、授業内容に入っていくか!』のときの地理系の授業でよく使用するのが、この『世界の果ての通学路』です。勤務校が特に、学びの経験が得られなかった生徒が多いのもあるかもしれない。  パソコンの使い方やGoogle Earthの使い方を教えていく中で、プロジェクト機能で、世界の学校をオンラインで旅をしていく。そして、映像でも見てみようか、と切り出し、大まかなあらすじやケニア、モロッコ、インド、アルゼン

          授業で使いたい映像①

          久々の子鉄旅

          ヤキモキする妻  なかなか生まれて来ず、動くのも辛くなってきた妻。自分も息子もなかなか出かけられない日々が続く中、気晴らしにとおでかけ許可が😭もちろん何かあればすぐ戻って来られる範囲で。 近場のプラレールカフェへ  『カフェ子鉄』など遊びに行ったことがあるが、移動に時間をかけられない中で、今回は『カフェプラたく』へお邪魔することに。  店内見渡す限りプラレール、プラレール、プラレール。滞在時間の制限があり、全てを見ることはできなかったのと、電車アイスが品切れだったのが

          久々の子鉄旅

          育児休業を取ります!(二人目)

          管理職との打ち合わせ  産後パパ育休が新設され、育児休業の取りやすさは増した気がします。  妻の妊娠週数が進む中で同僚や学年団に育児の現状を少しずつ話し、学年主任に取得の意向、時期などを話してから、管理職に相談しました。  前任校で取得した時は校長からあからさまに嫌な顔をされた記憶があったので、なかなか言い出しにくさはありました(結局、一人目の時はコロナ時の一斉休校もあり、ほぼ学校に負担をかけることなく休校と合わせると4ヶ月ほど取れました)。  勤務校の管理職は理解を示して

          育児休業を取ります!(二人目)

          赤ちゃんがえり

           仕事上、午前中は息子と遊び、土日も基本息子と遊びに出かけ、関係性を築いてきたつもりだけど、やっぱりママには敵わないんだな。  妻が妊娠してお腹が大きくなるにつれて、彼もわかってきたのか、ここぞとばかりにママに甘えるように。『トイレの中までずっとついてくる〜』と叫ぶ妻。  数年ここまでずっと独占してきた最愛の存在が『自分を見てくれなくなるかも?』と感じるのは当然か。  親としてできること、気をつけたいなと心がけているのが、    ○お兄ちゃんになるからと言わない 彼はな

          赤ちゃんがえり

          一斉授業をなくせるか②

           成績の付け方や方法など、年度末の行事をこなしている隙間に考えてはいるが、、、なかなかまとまりません。 ふと息子の習い事の空き時間に本屋に寄ってみたのですが、 澁澤 りべか 『基礎力を身につける アクティブ・ラーニング 高校歴史編』 を見つけた。即買いしたいがなかなかできないお財布事情。ぱらぱらと読みながら、学習意欲の低い子たちと向き合ってきた著者にとても共感した。 例えば、あえてプリント作成で不親切さをもつことや読む、書くことの当たり前を徹底すること。 成績や方法も大事で

          一斉授業をなくせるか②

          一斉授業をなくせるか

           少しずつ来年度のことを考えるようになって、どう授業を組み立てていくか。小学校もっと中学校も登校できていない生徒が大半。  こっちとしては、自分で考えたり調べたり、行動を変える力をつけては欲しい。  そこでどうするのか。 ①一斉授業を最小限に。1ヶ月で45×8回の中で 2回を一斉授業、3回をマイスタディ(自分の興味関心、疑問点、演習などなど)、教員はサポーターのような役割。2回で学んであることの発表、振り返り。最後にもう一度一斉授業。 ②授業を企業のようなものとして考え、

          一斉授業をなくせるか

          希望を語る、見せることができない。

           職業柄、教えるのが仕事。  ただ、学ぶことに興味がない子、様々な背景を抱えている子、自分ことしか考えられない子、、、そういう子たちを相手にしていると、穴の空いたカップに水を注ぎ続けるような無力感に苛まれる。  もちろん、授業のやり方、接し方、自分の人柄などなど彼ら彼女らの学びに火をつけることができていないのは承知。  負け惜しみだけど、平均年収400万ちょっと、中央値だと220万当たり、、、物価は上がる、負担率は高い、それでも将来世代のための教育には予算がつかない。人を

          希望を語る、見せることができない。

          『郷土から問う 歴史学と社会科教育』

          「切ったら血が出るレジュメをつくれ!」  自らの問いで、調べ、足をつかって動き、考え、練り直し・・・先人たちによって積み上げられた「知識」に少しでもいいから自分言葉で語る。そういったオリジナリティの大切さを教えていただいた2年間でした。  この本は、恩師である伊藤純郎先生の退職記念論集です。書評は出版社や研究者から出されると思うので、ここでは思い出と後悔を記録にします。 (1)なんとなく残る後悔  純郎先生に師事した多くの学生や教員、研究者に執筆募集があったが・・・「書

          『郷土から問う 歴史学と社会科教育』