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「いつも傷つく恋愛ばかり」「振り回される」「欠乏感が苦しい」そんな時に向き合うべきもの~過自立、自己肯定感、無価値感~

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【ツイートはここから】


パートナー関係では、

「ときめき」より「安心感」
「共に依存」より「共に自立」
「正論言う」より「共感力ある」
「ご機嫌伺う」より「自分軸でいられる」
「良いこと言う」より「傷つけること言わない」
「価値感が合う」より「価値感の話し合いができる」

何よりも「大切にしてくれる」が大切です。


【ツイートここまで】



パートナーシップについてはnoteでかなりの量の記事を書いてきましたが、最近はTwitterにもちょくちょく書いています。

(Twitterは「Ⅹ」になり、ツイートは「ポスト」になったらしいですがしっくりこないのでTwitter/ツイートでいきます。そのうち慣れるんかな。。)



ーー「ときめき」より「安心感」ーー


こんな風に書いたのですが、共感的なご意見と同時に「それが分かってるんですがなかなか難しいんです」「どうしても安心感ある人を好きになれません」「分かってるのにダメな恋愛とかクズ男にはまってしまうんです」という声も多くいただきまして、今回はそんな心理について語っていこうと思います。

RKメンバーをはじめ当noteにくり返し訪れてる読者のみんなはそんな「ダメな恋愛ばっかりになっちゃうんです」とリプする人にめちゃくちゃ共感できると思うんです。

例えば、最初はすごく優しかったのにだんだん彼からの扱いが雑になってきたりですとか、
「男らしいところが好き♡」とかなんとか言って付き合う相手がいつも男らしさを通り越してただのモラハラ自己中男になってしまったりですとか、
「面倒をみてあげたくなっちゃう」などと言って気づいたら彼のパートナーではなく彼の家政婦兼ママになっちゃってたりですとか、
「今回こそはお互いに自立した恋愛を目指すぞ」と意気込んでいたのに気づいたらめちゃくちゃ依存的になって振り回されてしまってるor彼がめちゃくちゃ依存してきてDV一歩手前になっちゃったりですとか。

日々メンバーや読者から送られてくる相談にザっと目を通しているだけでも「ダメな恋愛」の例に事欠きませんし、それくらいパートナーシップの悩みを抱えてる女子って多い印象です。もちろん男子からもご相談いただかないこともないですが、やっぱり圧倒的に女子からのご相談が多いですね。



(なんとなくいつも当noteを見に来ちゃうそこのリピーター様!あなたも是非RKメンバーの仲間になってください!女子が8~9割ですが最近じわじわと男性会員も増えてます。もちろん初見さんも歓迎です。)



なぜダメな恋愛になってしまうのでしょうか。

なぜ苦しいパートナーシップになってしまうのでしょうか。



理由はさまざまかと思いますが、やはり大きいのは「依存心」
そして意外にも「自立心」も大きな要因を占めています。



私の読者には「恋愛で安心したいし大切にされたいんだけどいつもそういう相手はなんか好きになれない」という方が大変多く、デンジャラスで刺激的でドラマティックな恋愛やお相手を本能的に求めてしまうわけなのですけども、そういう情熱派な人にあるあるなのがまず「依存心」です。(あるあるどころか、あるあるあるあるあるあるあるあるあるレベルです。)

「依存」というのはまぁ一言で言ってしまえば「相手に幸せにしてもらいたい」「相手が幸せにしてくれるもの」という相手軸的なマインドでして恋愛でも人生でも良い意味でも悪い意味でも「受け身」な状態のことを指すわけですが、そういった受け身マインドだとどうなるかというと「白馬の王子様を待つ恋愛」に必然的になってしまいやすいです。

言わずもがなパートナーシップとは本来、男女対等なものであり、お互いがお互いを大切にするものであり、自分も相手も相互に「与え合う」ということが前提になるわけですが、
依存マインドとは相手からのギブ(与え、尽くし)をひたすら待つ受け身マインドなわけですから、どうしても相手主軸の恋愛になってしまいます。



相手主軸の恋愛になるとどうなるかと言うと、もう途端に「ときめきより安心感」を実践しにくくなります。

依存マインドの人からすれば恋愛とは「与えてもらうもの」であり、「楽しませてもらうもの」であり、「幸せにしてもらうもの」であり、「ときめきや刺激を供給してもらうもの」なわけですから、安心感などというものの中にパートナーシップの幸福を見出せなくなってしまうわけですね。

辛辣に聞こえるかもしれませんが、依存マインドの人というのは恋愛における「お客様」の状態になってしまってるんです。

「さぁ、ワシをどうやって楽しませてくれるのかね」「さぁ、ワシをどうやって幸せにしてくれるのかね」「さぁ、ワシにどんなトキメキをくれるのかね」というような、言葉を選ばずに言えば横柄なイメージですね。

依存マインドについては、この文章を読んでイラっとして腹がたってスマホを投げつけたくなった人ほど、もしかしたら向き合うべき問題なのかもしれません。



依存マインドの恋愛の帰結としてありがちなこととしては、「彼は私を楽しませてくれなくなった」「彼は私を見てくれなくなった」「彼は私に与えてくれなくなった」「彼にときめかなくなった」など、関係が進み交際期間が長くなるにつれて相手の欠点やアラばかりが見えてくるようになり、いつも長期的な関係を築くことができないというものがあるでしょう。いわゆる「蛙化現象」に陥って短命恋愛を繰り返しやすいのも依存系女子の特徴です。

もちろん彼サイドも「なんで俺ばかり尽くしてるんだ」「なんであの子はあんなに受け身なんだ」という不満を抱えがちになるものですし、下手したら「何様のつもりなんだ」とまで思うこともあります。
そして浮気したり愛が冷めたりということも私が書くまでもなくよくある話でしょう。

原則論として、依存マインドで「欠乏くれくれちゃん」になってしまってる状態ですと、なかなか幸せになりにくいんですね。

初めて訪れてくれた方はかなり辛口に感じるかもしれませんが、Ryuta節ということでお許しください笑



「ときめきより安心感」を頭では分かってるのにいざ実行しようとするのが非常に困難なのは依存マインドが主な原因になってることがお分かりいただけたと思います。

「恋愛とは相手が与えてくれるもの」という思い込みが強い(=依存的)だと、常に常に相手からの大きな刺激を期待するからです。

結果として、いつも関係が苦しくなってしまったり、振り回されてしまったり、彼の態度に一喜一憂したり、浮気されたり、「安心感」をくれる彼に冷めてしまったりなど色々なパートナーシップ上の問題がでてくるんですね。

依存的な状態を解決して幸せなパートナーシップを築けるようになるためには..


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