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伊豆大島のこと

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伊豆大島についての内容。島で暮らす者の視点で書いています。
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2023年1月の記事一覧

島へのお引越し

伊豆大島へきて2年。島への移住だったので当然引越しをしました。 ただ、カーフェリーがあったり橋で島へ渡れることはできないので引越しが結構大変でした。 私が引っ越しした経験をもとに書いていきます。 ◆単身か家族で引っ越しか単身で引っ越しだったので私の場合は荷物がすくなかったです。 色々調べてみてコンテナでの輸送がある!?のを発見しました。 ただ、一人にしては費用がかかりすぎるということで私は断念。 では、どうしたかというと 自家用車車に全ての荷物を積み、自家用車を送る ほんと

バームクーヘンを巡る旅

伊豆大島の観光スポットとして外せないのが地層大切断面。 約1万8000年間に起きた度重なる大噴火の跡を見ることができるので噴火と共に生きる大島の歴史そのものです。 この地層は1953年の道路工事の際に発見されて以来ポストカードや観光ポスターでも度々紹介されています。 今まで保存してきてくださったのは本当にありがたいことですね〜。 そして年輪のような縞模様からついた呼び名はバームクーヘン。一層一層特徴が違い同じ層がなく地中に隠れてはでてくる層を目でついつい追ってしまいます。栄

椿咲く島

伊豆大島の花といえば椿。島内には約300万本のやぶ椿が自生しています。 今の時期から満開を迎える椿は素朴な花だったり華やかな花の品種もあります。 木は防風林として植えられて、炭として加工され、花は観賞用や染め物にも利用されてきました。 そして忘れてはいけないのは椿の実、毎年10月〜11月頃には黒いころころした実が椿の木の下に落ちています。その実を拾う人を見かけるのもこの時期ならではの風物詩です。 そして1月29日〜3月26日の期間は大島で椿祭りが開催されます。 島内で椿が

伊豆大島にも寒波来る

ここ数日の大寒波。 ニュースなどでは全国的に雪が降ったりと話題になっていますね。 私の住む伊豆大島にも寒波の影響がきました。 大島は毎年雪が降るほど寒くはないです。 と移住前は聞いてましたが私が移住後は毎年雪降ってます。w 一年を通じて気温差が少ないのが大島の気候の特徴 夏は猛暑になる日は少なく、冬はマイナスになる日はほぼどない ですが異常気象なのかそんなの関係なくなってきた気もします。 まあそれはそれでいいですし雪ってちょっとテンション上がりますね。 シンボル三原山も

離島の動物園はスケールがすごい

伊豆大島を観光といったら、裏砂漠、地層大切断面、三原山 などの自然の観光スポットは皆さん訪れると思います。 ただ、それだけではなくなんと動物園も島内にあるんです。 場所は大島公園内にあり、なんと入場料は無料! 一度行ってみてください、これ無料でいいのか!?と驚きます。 場所は泉津地区に位置する大島公園動物園。 周囲には椿園や売店などもあり今の時期は椿祭りも開催しているので椿が見頃です。 大島バス、もしくはレンタカーでもアクセス可能です。 自転車は結構アップダウンがあるので