《強さ》とは何か
経営者クラスでは《ものの見方》《とらえ方》など、音楽に置き換えてお伝えすることがあります。
とってもわかりやすくなりますよ!
例えば『強い』『弱い』
皆さんはどちら?
問題は、『弱いこと』と『悪いこと』をくっ付けてしまうこと。
弱さ=悪と決めつけていませんか?
強さの真の意味を知る必要があります。
私は強く見られる傾向にありますが、
音楽に限らず、自分の想いを信念として貫くためには、ある程度の精神的強さは必要だと思っています。
《自分の想いを伝える》
Twitterなどで見かけるような、言いっぱなしや、自分の考えを押し通すあまり、他人を否定批判してばかりでは、理解されるとは思えません。
《音楽で置き換えてみる》
起きている事象って、音楽に置き換えるとわかりやすいんですよね!
相手がソロを取っているのに、俺が俺がでソロを被せているのと同じ。
セッション(会話)になっていません。
これでは《ハーモニー》つまり《調和》から離れてしまいます。
人間関係も、宇宙のあの絶妙なバランスも、すべて《調和》ハーモニーで成り立っています。
(ミクロとマクロは同じ、繋がっています)
ご自分の周りで、不協和音が鳴ってませんか😆
忖度でも遠慮でもなく、
いかに自然であるか、
無理が全く無く、
自分自身に寛いでいる状態
真の《強さ》とは
《自分自身であること(自然)》
そして、
《弱さ》を知っていること。
最高マックスに寛いでいる状態が、最高に強いとは、なかなか分かりにくいですね!
《受け入れる強さを》
フルオープンハートとは、相手の心をオープンさせることではなく、あくまでも自分の心をオープンにすることです。
自分の弱さ、ずるさ、醜さを自分自身で受け入れてこそ、強さが生まれます。
見たくない負の自分を知って、そこから本当のスタートですね!
他人は簡単に《印象》だけでジャッジします。
笑っているからといって、明るい性格とは限らない。
タフに動いているからといって、丈夫なわけではない。
何事にも奥行きがあり、表面だけで判断するのは浅過ぎます。
人は多面的で、思う以上に複雑です。
音楽も同じです。
カラオケだけを楽しまれている方には、音楽にメロディーと歌詞しか見えていなくても、深く知れば知るほど、《構造》と《奥行き》そして《深み》を観ることが出来るでしょう。
メロディーや歌詞をより一層輝かせるコードやリズム。
たくさんの要素がひとつに合わさって、ひとつの音楽になっています。
経営者はリーダーですから、相手に合わせるのではなく、自分が常に引っ張っていくわけです。
正解を知らない中で、直感も含めてデータを総合的に判断して、ベクトルを決めていくのですから、一番聴こえやすいメロディーだけでなく、その奥にあるコードもリズムも感じとることは必須です。
音楽を体験することで、物事見方や人の深みをお伝えしています。
【リユカMIJアカデミー】
経営者特別クラス
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