嫉妬はパワーに変えろ!
今思えば、高校生からサウンドプロデュースめいたことをしていました。
クラスで合唱で歌うために、ポップス曲をパート別に合唱アレンジし、さらに歌のレッスンもする。
あの頃なんてPCも機材も無いので、父親のラジカセで練習用音源を、生ピアノで一発録音。
何回も録り直ししてね。
今とおんなじことやってんな~…
しかも、見せ場を作りたいので、アカペラで始めることにしたのです。
幸い、授業中にマンガ本や手紙が飛び交うめちゃくちゃなクラスでしたが、みんな音楽が大好きで、歌自慢が数名いました。
英語の授業で使うラジカセを勝手に持って来て、自分のお気に入りを流して歌っている、そんな自由なクラス(笑)
さて、数々の歌自慢がいる中で、女子高生プロデューサーの私はアカペラシンガーに、ある女子をご指名。
これに、選ばれると思っていた女子が大激怒!
『なんで私じゃないの!!』
そこから私に嫌がらせが始まったのです。
スクールカーストでいうと上位の子だったのですが、一匹狼のオイラには全く効果無し。
好き嫌いで人選はしていない。
ただ、声質がサウンドに合わなかっただけ。
きっと、人格まで否定された気になったんだよね。
しかしだね、
ワタクシ、
今も昔も忖度しませんの、ホホホ…
アカンもんはアカン!
合わんもんは合わん!
スクールカースト?
知らんし!
文句があるなら目の前で言ってこいや!
てな態度をしてたら、嫌がらせはピタリと止まりました。
嫌われるのが怖いとか、全く無いんでね。
でもね、わかるよ。
あなたはシンガーになりたかった。
あなたが本物なら、
その気持ちが本当なら、
今頃、あなたはシンガーのはず。
私ごときに選ばれなかった時点で諦めたのなら、それまでよ。
認められたい。
特別だと思われたい。
大切に扱われたい。
愛されたい。
どれも痛いほどわかるよ。
でも、席はひとつしか空いていないの。
エンタメの世界って、こういうこと。
上手いからって認められるわけではない。
他人に嫉妬している場合じゃないよ。
あなたはあなたの道を往け。
私は私の道を往く。
どうしてるかな、あのコ…
いいお母さんしてるんだろうな…
私は、相変わらず暴れていますよ🎵
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