どこにでもいる23歳の日々 6月20日

最近、感染者が増えてきてますね。

健康には気をつけないといけませんね。

先日、職場の休憩室で読んだ本の中に

これから少子高齢化が進み、高齢者の数が多くなる。

それを読んで考えたのが、病床の数や医療従事者、介護サービスが

人手や物資、施設の数が足りなくなるのが目に見えて分かってくるのでは

と感じました。

そうなると、一人当たりの医療費も高くなり、国は増税、年金の減額、

もしくは医療費の負担額を減らしてくるのではと考えました。

浅い考えだとは思うけど、現状、生涯で得る収入と支出では

明らかに支出が多いと言われています。

一般的な夫婦世帯の1ヶ月当たりの支出が28万円ほどだったかな?

それに対して、今の20代の人たちでそれを越す収入を手取りで

もらっている人って数少ないのではないでしょうか。

特に今は非正規雇用が増えて、20万円ももらえるかどうかです。

その人たちが世の中に多くなってきているというのが現実なんでしょう。

僕もその一人です。

もし仮に、僕がこのまま同じ道を進めば間違いなく経済的に死にます。

もうすでに、死んでいるようなものですが…

若い世代の人たちによく夢がない・やりたいことがないとおっしゃる人が

います。

僕が思うに、お金と時間がないからできないことだからって考えている

のではないでしょうか。

だから、はなから諦めているのでしょう。

もしくは、いつかはできると機会を待っているのでしょう。

僕は、割と環境に恵まれた人間でそれなりの方とお付き合いすることが

よくあります。

そんな方達にいつもありがたい話をしていただきます。

よく言われるのは、「いつかなんて、来ない」「みんなもなんて言い訳」

「理想を実現したいなら、早く始めろ。」と言われます。

「叶えるには積み重ねていくしかないし、時間はかかって当たり前」

「理想を求めて、動き出すのが初めてだったり、久しぶりだったりするから

最初から上手くいくわけがない。上手くなっていくから近づくんやで。」

実際に毎日、小さなことでも前に進む人の話す言葉には力がありますよね。

継続することが自分の力になってくるってこと。

やらない理由より、やる理由を探して本当にどうなりたいかを考えるべき。

言い訳している間に、不満のある日々を抜け出している人がたくさんいる。

見えないけど、絶対にあり得る話。やるしかないんだよ。

そう感じた土曜日の朝。



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