カサカサは、冬の入場音
外をお散歩すると、掃除をしている人の姿をよく見かけるようになりました。
ちりとりをのぞくと、大量の葉っぱが。
そういえば、街中の色が緑から茶色へとすっかり変化しております。
あの青々とした葉は、赤や黄色へと変わり、風に乗って道という道を同じ色に染め上げてしまいます。
そんな、道に落ちている葉っぱを踏むのが、冬の楽しみの一つ。
とくに風で乾いた枯葉は、カサカサカサっ!っと踏みがいのある音を鳴らしてくれます。
わざわざパリパリの葉っぱを探しながら帰るのは、幼い時からの習慣です。
カサカサといえば、冬に気になる肌の乾燥。
とくに気になるのは、手元のカサつきです。
手には年齢が出るとも言われるので、ちゃんと毎日ケアしなければなりません。普段から動き回る手は、ちゃんといたわってあげなきゃ。
まさに冬の到来を予感させる今、カサカサ音に溢れています。
この音が止むまでに、冬に向けて何が出来るかを考えていきたいです。
そして、次の音の到来を楽しみにしたいと思います。