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240101わたしのFIRE達成に向けた本選び

こんにちは、リツコです。

新年明けましたね。
2023年はたくさんの閲覧、スキをありがとうございました。本当に励みになりました。
今年も投稿がんばりますので、見にきていただけると嬉しいです。よろしくお願いします♪

🎍

みなさま、最近、本を読んでいますか?
わたしは、FIREするために必要な知識を得られそうな本を読むよう心がけています。

読書が久しぶりだと、いざ読もうとしても、どんな本を選ぶか迷いますよね。
今回は、2022年〜2023年でわたしが読んだお金に関する本をご紹介します。
FIREを目指すみなさま、読書で一緒に知識を深めていきましょう!


リツコの読書傾向

わたしは、今興味があるコトに読書傾向が偏りがちです。
もちろん小説もたまに読みます。
しかし今はFIREに気持ちが向いているので、はやくFIREを達成するために必要な知識を身につけることに主眼を置いています。

おおまかに分類すると、こんな感じです。
FIREについての情報収集は3割程度で、残り7割は本業の成果を上げるための一般的なビジネススキル本を読んでいます。

1. FIREについて  ※3割
 ①FIREそのものについて
 ②節約投資について
 ③経済(トレンド)について

2.本業収入アップについて  ※7割
 ビジネススキル、事務効率化について

今回は1.FIREについて に焦点をあてます。
ちなみに2.本業収入アップについては、転職による収入アップに必要なスキルの確認や、残業時間を減らして自分の時間を減らすための知識獲得を目的として本を選んでいます。

FIREのための本選び

こちらが、それぞれのテーマでわたしが読んだ本です。

①FIREそのものについて
『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』穂高唯希
『経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法 #シンFIRE論』穂高唯希

②節約投資について
DIME 2022年12月号 攻める節約、守る投資  『ほったらかし投資術』シリーズ 山崎元、水瀬ケンイチ
『投資信託選びでいちばん知りたいこと』朝倉智也
『「iDeCo(イデコ)」で自分年金をつくる 個人型確定拠出年金の超・実践的活用術(祥伝社新書)』朝倉智也

③経済(トレンド)について  
『お金は歴史で儲けなさい』加谷珪一
『人口大逆転 高齢化、インフレの再来、不平等の縮小』チャールズ・グッドハート(澁谷浩 訳)

①FIREそのものについて、②節約投資について
2022年の夏、わたしは経済系の雑誌でFIREの概念に出会いました。詳しく知りたいと思い『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』を手に取ったところからFIRE修行が始まりました。

FIREは「貯金して」「貯めたお金をふやす」ステップに分解できます。
それぞれのステップをどのように進めたらよいかという視点で情報収集しています。
正直、今は情報更新の速度や、王道インデックス投資の選択により、本でのFIREに関する情報収集は控えめです。(YouTubeが中心です)

初期の頃に読んだのが『ほったらかし投資術』シリーズや、朝倉智也さんの著書です。初心者でも実践しやすく、一歩を踏み出すのに最適だったと思います。

最近読んでモチベが上がったのは『経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法 #シンFIRE論』です。単なる早期退職のための節約貯金に終わらず、その人の必要資金の見積もりに関する視点や、よりよい社会へつながる銘柄への投資“公益投資”の考え方など、興味深い内容でした。

③経済(トレンド)について
インフレ、円安、金利変動など、現在の環境への理解を深めるため、わかりやすい本で勉強するようにしています。
いわゆる経済学の基礎、教科書的な本よりは、気になるテーマにフォーカスした本を読むことが多いです。

2022年から2023年はインフレ、円安、金利変動の影響が大きかったので、『お金は歴史で儲けなさい』『人口大逆転 高齢化、インフレの再来、不平等の縮小』を読みました。
報道される数値の背景を知り、いまの状況がこのまま続くのか、変化していくのか、仮説を立てるのに役立てています。
仮説によって行動を大きく変えることはしませんが、不安になったときに理屈がわかれば少し安心できるものです。

おまけ(思ったより読んでいなかった)

改めてまとめてみて気づきましたが、得たい情報に対する読書量の少なさを反省しました。
漫然と読んでいては、想定したペースで学びが進みませんね。

やみくもに量をこなせばいいわけではありませんが、未読の名著がまだたくさんあります。
2024年は月に一冊以上お金に関する本を読んで、より深く洞察できるよう励みます。


みなさまは、どんな傾向で読書するのがお好きですか?

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また来週、お会いしましょう!

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