About MY LIFE. スタートです!理系だった私が、大学を中退し、美容師になるまで。
Episode 1 高校生のわたし
生まれ
あまちゃんで有名になった岩手県久慈市に生まれ育ち、広大な自然に囲まれ育ったわたしは、数学や化学が好きだった。そして、なんとなく大学進学をしなくてはいけない雰囲気だったので、とりあえず勉強はしてみる。
国語や英語がどちらかというと苦手で、答えを突き止めるようなほうが勉強していて好きだったから、進路選択で女子7人しかいない理系に進むことを決意。
女子7人だから、体育も男子と一緒にやらされ、なぜか他のクラスの女子はやらない柔道もやらされるという謎のクラスでした。体育7人だと、やれることも限られる笑
進路選択
そんな中、岩手という田舎に住んでいるが故に、ファッションへの憧れがでてきて、でも、田舎だから、通販しかできないし、たまに行く仙台でしかオシャレな服は買えない。でも、買いたいし、田舎っぺだけどオシャレとかしたーい!
とゆうことで、大学は絶対関東へ行こう!と決意。
その一方で、オシャレとか友達の髪切ったり、自分の髪をいじるのが好きで、たまに試しで進路選択で美容学校というのを、書いてはみるものの、大学に行くことを大前提にしているクラスなので、先生に何を言っているのか?!と怒られる。とゆうことで、やはり流れにまかせて、大学に進もうと決心する。
しかし、センター試験を受けたくなくて(早く受験終わらせて、遊びたかった笑)、自分の偏差値で入れる国立の大学への推薦入学を狙い、行く大学を決定した。本当は東京とか横浜に行きたかったけど、そのあたりの国公立の偏差値の高さにはセンターを受けないことには始まらなかったり、私の頭では及ばず😭
なので、なんとなーく東京にすぐ行けるかな?と思って、ちょっと近めな栃木の大学へ。
土地勘がわからないため、栃木、茨城、群馬の大学の周りの様子を見るべく、今でいうgoogle map的なもので空からみた映像?の様子で、田舎度をチェックし、1番周りが栄えていそうだった栃木県の大学に決定する笑 国立って、けっこう山奥とかにキャンパスがあるので、都会への憧れが強すぎた田舎者の私なりの判断だった笑
電車でも、1番さくっと東京に行けそうだし、よさそう!と思い、先生にここでお願いします!と言って、推薦の面接を受ける。
田舎者なりの都会の定義
しかし、面接の時に初めて栃木県に行き(栃木県の方々すみません😭🙏)、都会への期待に胸を膨らませていた私の期待を裏切るような、(PARCOはあるけど、岩手とそんな変わらない..?)とゆう、びっくり感。
面接の後、afternoon teaでケーキを食べながら、「思ったより都会じゃない😭!!」と母に嘆くと、何しに大学行くの!?と呆れられた...笑
そりゃそうだ...。
ありがたいことにそんなことを言っていた私ですが、合格をいただき、大学進学決定。
でも、あのafternoon teaでの嘆きから私の将来の方向が変わることはすでに始まっていました。
18歳の私は、どう動いていくのか。
Episode2に続く。
Ritsuko
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