Ritsuko Hotaka 穂高 律子

私は、10年間、都内のヘアサロン「DaB」→「macaroni coast」で美容師として活動した後、アーティストvisaを日本から取得し、渡米し、今もなお日本人美容師、ヘアアーティストとして様々なお仕事をニューヨークでしています。NYと日本をnoteで繋いでいきます。

Ritsuko Hotaka 穂高 律子

私は、10年間、都内のヘアサロン「DaB」→「macaroni coast」で美容師として活動した後、アーティストvisaを日本から取得し、渡米し、今もなお日本人美容師、ヘアアーティストとして様々なお仕事をニューヨークでしています。NYと日本をnoteで繋いでいきます。

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  • About MY LIFE.

    理系の大学を中退し、美容学校に行き、都内のDaB、macaroni coastを経て、渡米し、今ニューヨークで美容師として働いているという、波乱万丈だった私の人生をここで書き綴っていきます。人生について、何かの決断の参考になれれば、嬉しいです。

最近の記事

海外で美容師をするために必要なこと

お久しぶりです。 コロナから色々なことがあり、慌ただしく夏も秋も終わり、少しホッと出来るようになってきたと思ったら、もう10月でした。 お客さんに支えられ、応援してもらっているおかげで、私はニューヨークで未だに美容師として働けているなと感謝の毎日で、だからか、ふと最近、いつか自分のお店を出せたらいいなと思うようになっています。 そして、日本には素晴らしい美容師さんがたくさんいるので、一緒に働くスタッフが日本から来てくれたらいいのになあと思う今日この頃です。 そんな中、何が

    • About MY LIFE. #4国立大学を辞めた時。その決意と行動の裏側は。

      Episode 4: 人生で1番辛い時パート1 大学1年生の秋頃からちょこちょこ東京に遊びに行く機会ができて、よく週末ともなれば、栃木から宇都宮線に乗り、はるばる東京に買い物をしに行っていた。 時代はまさに、2000年、原宿カルチャーの時代。  岩手の田舎で生まれ育った田舎っぺの私には、東京という場所は、全てが刺激的で高ぶった。 行くとこ行くとこえ、めっちゃオシャレやーん!と感じ、 まさに私が思い描いてのはこれ!と、ここに来たい!と思い、 大学を辞めることを本当に

      • About MY LIFE. Episode3 大学を辞めるための理由探し

         Episode 3 :モヤモヤを伝えにGW帰郷 GWに実家に帰ると、我が家で初の大学進学、まして国立なんて、田舎ではちょっと誇らしげな父と、母の姿があった。 めちゃ言いづらいじゃーん..。と思って、とりあえず話は最後にと、遊び呆けてみて、いざGW終わってまた宇都宮に戻るという最後日にお母さんに言ってみた。 「なんか大学違うかなと思うんだよね」 もちろん、母は唖然。でも、さすが私の母で、多分afternoon teaの時から(以下参照) 薄々気づいていた様子。でも、

        • センターパートか?ぱっつん前髪か?アメリカと日本のトレンドの違い。

          2016年1月から渡米してニューヨークで美容師をしているのですが、 日本人が考えている「外国人」風ヘアスタイルと、現実の「外国人」のヘアスタイルは全く違い、全然イコール=ではなかった! ということをお話ししていきたいと思います。 外国人風って、ヘアカラーにつける飾り言葉のようなものなのだが、イメージの中に、白人のモデルさんやPinterest などでみるような人を思い浮かべるでしょう。 日本で美容師をしていた時は、オードリーヘプバーンやアメリ、マチルダのボブのように、

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        • About MY LIFE.
          4本

        記事

          About MY LIFE. 大学入学式で辞めないと!と感じた私の直感。

          Episode 2 :大学の入学式 推薦で決まったので、残りの高校生活を遊んで過ごし、早く都会に行って色々したーいと希望を膨らませつつ、いざ上京。 どんなところなのかもよくわからない栃木県宇都宮市というところへ引っ越し、初めての一人暮らしもスタート。 なんか思ったより田舎だな..と都会への強い憧れがあったので、栃木県に失礼しながらも、とにかく言葉には表せない、疑問を感じる。 そして、大学の入学式当日。 たくさんの頭よさそうな同級生と共に入学式を終え、ホールを出てて、

          About MY LIFE. 大学入学式で辞めないと!と感じた私の直感。

          ニューヨークにいて、今起きている黒人差別問題に思うこと、今私たちがするべきこと。

          皆さんもご存知の通り、ここ数日間、白人警察官による不当な黒人差別主義により、尊い命を失ってしまったGeorge Floydさんの事件。 その事件が起きってしまった日、その全貌をYouTube で見た私は、言葉を失った。同じ人間がすることではないことだった。あの映像は、あまりにも辛い映像で、心が苦しくなり、考えてしまって数日うまく寝れなかった。同じ人間として、フェアではない扱いすぎて、悲しかった。 しかし、なぜGeorge  Floydさんがあんなふうに取り押さえられたのか

          ニューヨークにいて、今起きている黒人差別問題に思うこと、今私たちがするべきこと。

          About MY LIFE. スタートです!理系だった私が、大学を中退し、美容師になるまで。

          Episode 1     高校生のわたし 生まれ あまちゃんで有名になった岩手県久慈市に生まれ育ち、広大な自然に囲まれ育ったわたしは、数学や化学が好きだった。そして、なんとなく大学進学をしなくてはいけない雰囲気だったので、とりあえず勉強はしてみる。 国語や英語がどちらかというと苦手で、答えを突き止めるようなほうが勉強していて好きだったから、進路選択で女子7人しかいない理系に進むことを決意。 女子7人だから、体育も男子と一緒にやらされ、なぜか他のクラスの女子はやらない柔

          About MY LIFE. スタートです!理系だった私が、大学を中退し、美容師になるまで。

          人生は冒険だ! それを綴っていこう。 初note.

          はじめまして。穂高 律子といいます。 私は、10年間、都内のヘアサロン「DaB」→「macaroni coast」で美容師として活動した後、アーティストvisaを日本から取得し、渡米し、今もなお日本人美容師、ヘアアーティストとして様々なお仕事をニューヨークでしています。 私の人生は、紆余曲折で生きてきまして、 理系の高校生活 →国立大学応用化学科 進学→ 中退 → 日本美容学校 → DaB → macaroni coast → 渡米 →2020年、 今に至る。 こんな

          人生は冒険だ! それを綴っていこう。 初note.