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相良 梨月
2020年6月26日 22:00
「どんな人がタイプ?」と聞かれたことは、誰でも一度はあるはず。これ!と決めている人やその日の気分で答える人もいると思う。私はビシッと答えることのできない理想のタイプ難民だったので、尊敬できる人とか、面白い人とか、誠実な人とか、なんとも抽象的な答えを行ったり来たりしてきた。(結婚するとパタリと聞かれなくなるんですよ、奥さん!って当たり前か)「そのとき好きな人がタイプ」という答えは、ある意味
2020年4月28日 15:10
師匠ってどういうものかなと、ときどき考える。 わたしは誰にも弟子入りしてないし仕事ではいろんな先生に育ててもらって患者さんに育ててもらった。そうか。わたしにとっての師匠は大好きな本や漫画や映画に出てくるあの人たち。出会ってきた大切な人たち。そして今は、夫と子供も。動物を師匠にする人もいるだろう。 わたしは彼らを心のなかに住まわせている。彼らはどこからともなくわたし
2020年5月3日 22:22
5月になった。今日はカレンダーの裏に書いている。つらつらつら。急な暑さに身体がびっくりしている。赤ちゃんは突然半袖になった。ぷくぷくの手足が丸見えで可愛い。いつもと違う散歩道を行くと鯉のぼりが泳いでた。家にいることにも慣れてきた。でもイライラしがちな日もある。そんな自分をよしよしとなだめつつ夜が更ける。夫がしてくれた話で好きなものをひとつ書いておく。 ある日私は、職場