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今、私、なぜ子どもを怒っているの?

よりより子育てをしていくために必要なことの一つは、確実にコレ。

「自分を客観視すること」

俯瞰する、っていうのかな。自分を外から見ているもう一人の自分を意識するということですよ。

子どもを怒る時、まさに怒っている最中、ぜひ一度考えてみてください。

「なぜ私は今、怒っているの?」と。

本当に子どもを怒る場面なのか?子どもに怖い母の姿を見せてまで伝えないといけないことだったのか?

よくよく自分の気持ちを客観的に分析してみたら、案外、「とばっちり」とか「八つ当たり」で子どもをターゲットにしてしまったということが多いかもしれませんよ。

旦那様が自分のことをわかってくれない。

お姑さんに嫌なことを言われた。

忙しくて家事が十分にできない。

とにかく眠い!

ひとりの時間がない。

体調が優れない。

こんなところかなあ?自分(母親や父親)のイライラやストレスを、弱い立場の子どもに向ける。子どもにしてみれば、たまったもんじゃありません。

そんな父母の姿を見て子どもは何を学ぶと思いますか?

そうです。

イライラしたり、嫌なことがあったときは、周囲にイライラをぶつけて八つ当たりするのが正しい、と学ぶのです。

今度、感情的になって怒ってしまいそうになった時にはこのことを思い出してみて下さい。

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リタ
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