理屈はいいから黙って覚えなさい
前回の記事で、次の記事は不登校の医学的検証云々になると書いたが、今回は、少しそこから外れた記事になってしまった。今週の火、水曜日あたりに急に思わぬ方向にエンジンかかって本記事を書いた結果こうなってしまったので、申し訳ない。これからもちょくちょくあると思うのでご覚悟を(笑)。
さて、本題に入る。
「理屈はいいから黙って覚えなさい。」
あえて単純化して語ると、日本の学校教育はこうである。もちろん直接言わなくても、前提条件としてある。
こういう教育を受けると、教育を受けた側はとある心理的なスタンスが身につく。
「目上の人に盾突いたらいけない。」
こう言う心理的スタンスが身につく。しかも無意識にだから始末が悪い。
しかしこれでは、いわゆる批判的思考が身につかない。
不祥事のオンパレードの安倍総理を擁護する声がいまだに多いのは、こういった封建時代の家来思考がいまだに跋扈してるからだと思う。芸能人の政治的な発言で兎角あーだこーだ言うのもその典型だろう。しかも政治的発言といっても、現政権を批判する方が叩かれても、擁護する発言はあまり叩かれないときた。
私が思うに、日本を根本的に変えるには投票率云々とかではなく、日本の教育の根本的な見直しが必要と、まあ愚考するわけですな。高学歴者は、特に自問した方が良いだろう。そういう教育に適応できたから高学歴になれたわけで。
ちなみに私はというと、適応できずに高卒止まり。しかも高校ですら何回も適応出来ずに2回ぐらいやめ、最後は通信制でどうにかなったという有様。基本的に成績は良かったのだし親も大学行かせる経済力はあった。それでもこの体たらくである。ちなみに、こういった個人的な経験談の詳細は、いつか有料記事にする予定。いつになるかはまだ未定だけど。
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