昼夜逆転の原因 ~深部体温の変動~
前回の続きだが、いつも通りのやっつけ仕事の記事で申し訳ない。
三池輝久 フクロウ症候群を克服する(p44)には、睡眠サイクルの他に深部体温の変動の異常も掲載されている。
下のグラフの13歳男性・12歳女性が不登校の患者の事例である。
全体的に変動の幅が小さくなり、メリハリが無くなってるのがわかるだろう。
また、体温の上がり方も、例えば最低体温が現れる時期が、真夜中の1~3時ではなく、午前6時から10時あたりととなる。
前の記事の私の睡眠表と照らし合わせても、正直実感がある。私は、とかく概ね午前中に調子が悪く、午後になって少しずつ目が覚めることが多いが、この体温変動を考えればなるほどと思う。
あと、汚くて少々見ずらいが、眠っている間でも、少々途切れてわざわざ分割して書いている日もあるが、これは中途覚醒して、また少したってまた眠っている状態を表している。ただ、覚えてる日だけなので、ひょっとしたらほかの日でもそういう現象はあったかもしれない。要するに、眠りが浅いということだろう。これも、深部体温があまり下がらないっていないため起こっているのも考えれば辻褄が合う。
私は深部体温は測ったことはないが(おそらく、通常の体温計測とは異なり、医療機関で測るものだろう)、深部体温はおそらく、この患者の変動に近いのではないかと思う。
っと、今回はここまで。次書くことは未定だが、おそらく引き続き生体リズムについて詳しく見ていく記事になると思う。ここんとこ倦怠感もひどく、お財布事情も逼迫し、満足に記事も書ける状態ではないのだが、それでも毎週土曜日投稿のサイクルだけは守っていく予定。いつものことだが下のサポートをするボタンから支援よろしく。
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