1日中トレーニングみたいだった日。
今日は身体をよく動かした日だった。
朝。
始業時間ギリギリで、駅から走る。
久しぶりに本気出した…。
そんな日に限って、通行止めに遭い迂回路を通る。
そんな日に限って、他部署の方がお揃いで向こうから歩いてくる。
「遅刻するぞー!」って大声で言われたけど、息が上がりまくってる私は真剣な顔で「ヤバい」としか言えなかった。めちゃくちゃ笑われた。
朝から笑いが取れて嬉しいなあ(白目)。
席に着くと止まらない汗。
そんな日に限って、濃いブルーのシャツを着ている。
運動したから代謝がよくなってるなあ(白目)。
午後。
イベントの準備のために作業。
単純な動きを20分くらい続けただけで、汗がまたじわじわと。
終業。
上半身がだるくなってきた。もう筋肉痛…?
そして、夜。
暗闇サイクリング30分と、トレーニング。先週と同じ先生。
サイクリング中は汗がドバドバ出てくる。
せ、先週よりつらい…(白目)。
筋トレや有酸素運動を8種目×2周。1種目は30秒。
何人かでやったけど、私ひとり爆笑しながら「むりぃー!!」って叫んでた(うるさくて申し訳ないけど、心が叫びたがってるんよ)。
終わった直後は、身体の色んなところが笑ってた。
スマホが上手く操作できない(ぴぇ…)。
ほんの僅かだけど、先週の自分より成長してる。
重り5キロ増やせたもん(えらい)。
*
サイクリングやトレーニングの最中の頭の中で、「あぁ、辛いな。休憩しようかな」という言葉がふっとよぎる。
それで中学生の頃を思い出した。
その頃のわたしは陸上や駅伝、ソフトテニスの部活に所属して毎日走るはしるハシル…。
練習で何も考えず走れる時のわたしは風と一体化してるんじゃないかってくらい軽かったし速かった。
田舎だったから、山の中を走るトレーニングもあった。わたしは野生動物か!?ってほどの勢いで山道を駆け上っては、駆け下りていた。
呼び起こしたのは、中学生2年生のころの市の駅伝大会の記憶。県大会に進めるのは、上位2校のみ。
大事な一区を任されたわたしは、スタートでのポジション取り合戦でなんとか優位を取り、県大会常連校のランナーが引っ張る先頭集団に入ることができた。
「いやいやずっと全力やん?!」って思いながら集団に食らいつく。一区の距離は3キロで、他の区よりも長いのである。
これスタミナ持つんか…?
やっと折り返し地点まで来たとき、「まだ半分か…あぁ、つらいな。ペース落とそうかな」という考えで頭が埋め尽くされた。
でも。
「ここで勝負から降りることはしない!!」と自分を奮い立たせた。
「あの目印まで頑張ろう」を繰り返して何とか最後までペースを保った結果2位でタスキを繋いだ。そして後のメンバーの健闘により、県大会に進むことができた。
レース中は本当にしんどかったけど、「諦めなくてよかった」と思えた経験だ。
もちろん、過度な負荷をかけることや、無理をすることは禁物。特にわたしは熱中しすぎたり、頑張りすぎたりしてしまう。
だけど、もうあとちょっとだけ、自分の限界を超えようとしてみる。
常に自分の状態を確認しながら挑戦する、その繰り返しが、新たな自分、強い自分をきっと作っていく。
つらくても、全然だめでも、「ヤダー」とか「むりー」とか言いながら、笑って結局楽しんで進んでいくのがわたし。
これを書いている23:30現在、身体の色んなところの筋肉が小刻みに震えている。
おもろい。何だか楽しくなってきた🥳
*
よし。
暗闇サイクリングは今月中に一つ上のクラスにトライしよう。
他には、ダンス、ランニング、水泳、筋トレもやりたいな!
ダンス以外は経験あるけど、きっと前みたいに身体が動かないんだろうな(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🩷