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家族で楽しむウィンタースポーツ
休日は家族で過ごすイベント、もしくはマネージャー業に徹している。
私個人でやりたいこと行きたいこともあって、それらを犠牲にしてないかと言われたら、その側面はもちろんあるのだが、時間と体力などのリソースは無尽蔵ではなく、何事もバランスと優先度の兼ね合いだ。今は子供と過ごす時間を優先している。
春スキー
子の春休みに、今年はスキー旅行に行った。家族でスキーを楽しめる時間はさほど多くはない。(ゲレンデへのアクセスや1シーズンのうちに行けるタイミングなどもあり)
子供が保育園児だった頃、颯爽とゲレンデデビューさせたところ、雪を怖がってしまい、何回かソリを楽しむだけに終わったほろ苦い記憶もある。
また、幼児の頃も、スキーを嫌がった息子と私で、あまり快適でもない休憩室で半日過ごした地獄のような思い出もある。(動かないのでお腹も空かないし、やや寒い場所でただただ流行りの音楽を聴くだけの時間になった。おかげでその時何の曲が流行っているかは完全に把握した)
そんな時を経て、そして母の私も子供に置いてかれないようにと昨年ワタワタとスキーデビューし、今シーズン、やっと家族で複数のコースを一緒にまわれる時間をもてた。上述の通り、やろうと思えばいつでもできるわけじゃなかったことを思うと感慨深い。
上の娘は小4だから、これから受験や友達と遊ぶ方が楽しい時期がくることを思うと、家族で滑りに行けるシーズンはあと片手で数えるくらいしかないかもしれない。
そう思うと、1回1回が貴重でかけがえのない時のように思えてくる。
夏にはダイビングに行ってみたい。
旅行費など、お金はだいぶかかるようになってきたけど、今しかできないことも、今の年齢も(親と子の今の年齢の組み合わせは)今だけであり、Die with zero の精神で過ごしていきたい。
長く楽しめるスポーツを
家族で楽しむ目的だったとはいえ、昨年初めてスキーデビューし、2 シーズン目の今年、転んでばかりで痛い思いばかりの時とは異なり、滑ることの楽しさがわかってきた気がする。(雪質やゲレンデのコンディションやコースなど、いろんな要素があるものの)
スキー板をはいただけの身一つで、こんなに風を切ってスピードを出せることはなかなかない。
パラレルターンをマスターすることで優雅に白銀の世界を滑って楽しめる。
休憩時に、周りを見渡し、シニア層も多いことを実感した。
今からのスタートで長く楽しめる生涯スポーツに育てられるだろうか。
楽しそうに話している爺ちゃんたちと、シニア夫婦を見ながら、未来の自分に想いを馳せる。
大きい石を入れていきたい
入れる前は、少なからずの心理的抵抗というか、仕事をこのタイミングで休んでいいかなとか、学校や習い事の影響はないかなとか、季節的にどうかなとか、家族全員楽しめるかなとか色んな様々な要素が相まって決断するのが難しい。
だが行ってみてやはり思う。
えいや!でも大きな石を入れていかないと、仕事や学校や習い事は後から長期的にリカバリーできても、家族で楽しめるタイミングは期間限定で後から「やっておけばよかった」となっても取り戻せないんだ。
年度始まりの今、年間予定表と睨めっこしながら、旅行やイベントの予定をどんどん入れていきたい。
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