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子供相手のゲームに本気を出す
子供と対戦ゲームをすることがある。ゲームといってもテレビゲームだけではなく、パズルの対戦やオセロや将棋なども含めて。
その際、私はほぼ手を抜かない。
大人気ないだろうか?
勝ちにこだわる
私は昔から負けず嫌いで、体育のゲームでもなんでも、負けると心底悔しがるような子だった。
今でも、負けてヘラヘラする勝負はしたくない。
敗北に慣れると、自分がどんどん堕ちていくような、そんな気がするからだ。
※あくまでゲームの話で、社会人としてだったり、大人のコミュニケーションは「負けるが勝ち」なことは往々にしてあると思っていて、意識していることの一つだ。
子供相手に手を抜くこと
ある程度知能がついている、幼児もしくは小学生以上に限定しての話ではあるが、
フィジカルなゲーム(運動)ではなく、冒頭で挙げたような盤上などの知能ゲームにおいて、私は子供相手だろうがほぼ手を抜かない。
生半可に勝った経験をさせることが特に良いことだとは思わないからだ。
※そして、こちらが手を抜かないと、子供も本気になり、段々と良い勝負になってくる。
オセロや将棋は低学年相手ではあるが、本気で良い勝負になってきている。
そしてこちらが本気を出して負けたら、「負けました。あっぱれ。」と我が子の成長を讃えたい。
人と違うかもしれないけれど
なんで急にこんな話をしてるかというと、最近立て続けで思うことがあったからだ。
先日一緒にご飯を食べた友人家族の娘さんにオセロ対戦を申し込まれ、相手の女の子は私が手加減すると思ってたのか(もしくは今までの大人に手加減され慣れていたのか)、自分の思い通りにならない展開に「もうやめる」と、途中で勝負を投げてしまった。
娘の習い事体験で、「お母さんと立体パズルで対戦してみましょう」となり、勝負と聞いてマジな顔になり、3回戦とも娘を負かしてしまった私に、係の人が若干引いてたかもと(「お母さん、強いですね」と笑ってたが)、終わった後少し反省したからだ。(←反省するんかい!)
私が大人気ないのだろうか。
でも手加減されて喜ぶのはいつまでなのかな?
我が子たちには私を超えていってほしい。まぁ簡単には超えさせないけど。
ひとまず、自分の子はともあれ、他人の子とのオセロに本気になる必要もなかったかなとそれはちょっと反省すべきかもしれない。