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文字数制限というトレーニングと、鈍感力
140 文字と 250 文字。
それぞれ、X の 1 投稿と、Voicy の 1 コメント文字数制限だ。
この文字数制限内で言いたいことを詰めるのを自分に課している。
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「プレバト!!」というテレビ番組の俳句のコーナーを長らく好んで観ている。
文字数制限に向かい合う時、超過した文字数を削る時、私の中の脳内夏井先生が「冷たい氷とか、氷は冷たいに決まってるから、(「冷たい」は)いらない!」と、バッサバッサと意味が重複したワードを削っていく。
そして、140 文字、ないし、250 文字に言いたいことを凝縮して魂を込めた時、やり切った感があって爽快なのだ。
※自己満足にも近いが、文章力のトレーニングとも思っている。
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私は大雑把な性格ではあるが、人間関係の機微には敏感な方な自覚がある。
これが仕事上、強みにもなってはいるが、正直ストレスの元にもなることが多い。
そして気にしぃだからこそ、SNS やネット上のオープンな場で、人と交流することに気が引けている。
そもそも、オフラインでも「グループの会話が苦手」と言ってるではないか。
X の「つぶやき」や note の投稿のように、独り言のように綴るのはよいが、人様の庭にコメントするのは相手がどう思うか、とか、返信の負荷をかけていないか、とか余計なことをグルグル考えて、推敲に推敲を重ね、挙げ句の果てには何もリアクションないと「嫌がられたのかな」とか勝手に思ってしまいそうで、気軽には飛び込めないのだ。
そんな臆病な私に、「じゃんじゃんバリバリ!」「いいね、コメント、ですよ!!」「アウトプットはトレーニングです」と、木下斉さんが Voicy で、背中を押してくださり、note の毎日継続投稿を始めてもうすぐ一年になり、Voicy のコメントも放送を拝聴したタイミングで勢いで投稿したりも最近はするようになった。
臆病なくせに自意識過剰なもので、読まれて叱られたらどうしようという笑、当初の懸念も段々と薄れてき始めた今日、
いつも以上に勢いのまま、しかし熱い思いに 250 文字が収まらず、あちこち削って、250 文字MAX(最終的に最後の読点をカットした)で投稿し、半日仕事に没頭して夜にたまたま Voicy アプリを開いたところ、なんと木下さんの返信コメントがついている!!
驚きすぎて腰抜かしてスマホ落としそうになった。
初めてVoicyコメントの返信をいただいた、今日は記念日。
誕生日プレゼントだ(←誕生日の放送でした)。
そして独り言のように思っていた私の微力な発信も届いているんだなと、当たり前のように見えて静かな感動を覚えている。