国立科学博物館の大哺乳類展3に行ってきた !
国立科学博物館の大哺乳類展 3 に行ってきました。
圧巻の展示
標本と骨格の展示が圧巻で見応えがあった。
顔の骨格が異なるアジアゾウとアフリカゾウ。(事前に少し予習した)
牙が立派で、こりゃ襲われたらひとたまりもないなと不要な想像をしてみる。
今にも動き出しそうなほどリアルな動物大行進。
キリンはやはり大きい!脚が長い!
骨格も美しい!
音声ガイドのススメ
入館してすぐのところにある音声ガイドエリアは最初スルーしたが、展示の説明を読むのは子供にとっても難解だし、娘の「音声ガイド聞きたい!」の鶴の一声で、専用ガイド機を借りることにした。
これが大正解だった。
音声のガイドを聞きながら展示を見ると理解度もそうだし、クイズも盛り込まれていて楽しさも倍増。
子供たちと音声ガイドの番号を展示物内に見つける楽しさもあるという副産物付き。
せっかく行くんだったらこういった音声ガイドのようなものはケチらず活用するのが、博物館と展示そのものを存分に楽しめるコツなんだと思った。
シロナガスクジラの心臓
地球上で最も大きな生物であるクジラの中でも1番大きいと言われるのがシロナガスクジラだ。
このシロナガスクジラの実物大レプリカ心臓が展示されており、ものすごく大きかった!
生物と心拍数の相関についても書かれており、ここで過ごす今も私たちの拍動により少しずつ死に近付いていってるんだな、ドキドキの総数が多いと寿命が縮まるのだろうかと思ったりした。
その他、胃が複数ある(複胃というらしい)動物なども紹介されていて、いやなんかもう呪術廻戦に出てきそうな呪霊みたいな姿(胃)だなと思ったり。
展示の迫力に圧倒され、説明やガイドに学び、とても楽しい時間を過ごした。
おまけ
クジラといえばウ・ヨンウ
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」というNetflixのドラマに一時期ハマっていた。
今回、展示でクジラが登場するたびにウ・ヨンウを思い出していた。(主人公が無類のクジラ好き🐳)
自分にしかない記憶
今回訪れた国立科学博物館だが、子供が3歳くらいのまだ小さい頃、訪れたことがあった。
当時の目当てはコンパスという予約制の広場。
だいぶ予習して人気チケットをゲットして当日も並んだ記憶があるが、当時3歳だった子供は全く覚えていなかった笑
なんなら夫も覚えておらず、あまりに誰も行ったことを覚えてないので、私の妄想かと思って必死に写真を検索したが、以前のスマホ移行時のトラブルの影響か(涙)、写真が全く残っておらず、かろうじてLINE検索で当時の情報が少し残っていたことを確認した。
※写真データだけでなく、テキストでも、検索可能な記録として残しておくと重要性を痛感した。
子供たちは当時の記憶が1ミリもなく、あの頃、散々あちこち連れてった私の労力は…と遠い目をしつつ、幼い頃なんてそんなもんだろうと切り替える。
今日この日も、せめて私は記録に残して記憶のタグに引っかかるようにしておこう。
国立科学博物館の大哺乳類展 3、お勧めです。