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映画「はたらく細胞」

映画版「はたらく細胞」鑑賞。
原作はほぼ未読で、子のリクエストで観に行ったが、映像も綺麗でキャストも豪華で面白かった。

人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。

高校生・漆崎日胡うるしざきにこ(芦田愛菜)は、父親の茂しげる(阿部サダヲ)と二人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。

漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?

公式サイト「あらすじ」より

人間の世界と体内(細胞)の世界が両方描かれる。
私は煙草も過度な深酒もしないが、過敏性胃腸炎はあってお腹が弱いので、
肛門付近の攻防は笑って泣いて、
1 番共感した場面だ。

とはいえ暴食については心当たりはある。
年末年始も暴食をしてしまっており、未来に負債を抱えるリスクコントロールができない自分への自己嫌悪と、「にんげんだもの」の間で揺れに揺れる。(いや、暴食しないのが圧倒的に正しいのだけれども)

体内の細胞があのように擬人化され、日々熱心に働いていると思うと、
ラーメンや糖質減はすぐにはできないとしても (好きなもの食べられない人生なんてとも思うのだもの)、少なくとも定期的な運動などは意識していかないとなと、改めて思う。

⭐︎⭐︎⭐︎
赤血球や白血球、NK 細胞やキラーT細胞、ヘルパー T 細胞やマクロファージ細胞など、様々な細胞の種類を映像で観ることで、文体で見るより圧倒的に記憶に刷り込まれる。
歴史も同じだ。大河ドラマを見ることで信長家康前後の歴史が映像イメージと共にインプットされ、定着率も高い。

そしてラーニングピラミッドの最上位に来る「人に教える(説明する)」ことで更に自分の知識として活きてくるのだろう。
年始に目標をたてるにあたり、映像のインプットとアウトプットのセットを念頭においていきたい。

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