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スマブラの原作ほとんどSwitchで遊べるのでは?forキャラ編

 こんにちは。ライジングです。この記事は続編として組んでます。ぜひ前回、前々回もどうぞ。コンセプトも前回までに書いてあります。

 今回は「for」から参戦したシリーズです。他社キャラが大幅に増えたので、ますますゲームの世界が広がります。ここら辺の作品は、自分はスマブラを遊んでから始めたものも多いです。それではどうぞ!

凡例
FC ファミリーコンピュータ(ディスクシステムは省略)
SFC スーパーファミコン
GC ニンテンドーゲームキューブ
GB ゲームボーイ
GBC ゲームボーイカラー
GBA ゲームボーイアドバンス
AC アーケードゲーム
PS PlayStation(以下数字で各々の機種)
PSP PlayStation Portable
Vita PlayStation Vita
360 Xbox360
One Xbox One
SS セガサターン
GENESIS:海外版メガドライブ
NEOGEOP ネオジオポケット
重複は※〇(〇内は数字)で示しています。


forから参戦

どうぶつの森シリーズ

45.むらびと 68.しずえ
が参戦していますね。ちなみにファイターはforからですが、ステージとしてはXの時点で参戦していました。

 最新作は「あつまれ どうぶつの森」。爆売れしてましたが、言わずと知れたあつ森です。意外にもそれ以外のソフトはスイッチにないんですね。
 村でスローライフを行うシリーズで、ニンテンドウ64の頃からあります。実は元々は冒険物として開発されていたという逸話があります。

要素がたくさんあってやりきれません。逆にそこが魅力。

 自分は3DSの「とび森」をやっていましたが、本当に面白い。時間が溶けます。無尽蔵と言っていいほどのボリューム、そのほとんどが面白いというのもすごいところです。継続して遊べば遊ぶほど面白くなるので、悪魔のゲームですね。

村の住民にこだわる、と言った遊び方もあります

ロックマンシリーズ

46.ロックマン
が参戦。

ロックマンX

ロックマン エグゼ

ロックマンゼロ・ゼクス

外伝

 ロックマンのシリーズは、近年リマスターが頻繁に出てるので、Switchがあればシリーズ一通りあそび通すことができます。本編最新作は「運命の歯車!」。9、10はFC風新作でしたが、今作はしっかりと新ギミックandグラフィックで勝負しています。

グラフィックや遊びやすさは変わりますが、基本的なゲームデザインは変わりません。

 多くの作品は横スクロールのゲームで、FC時代からのパイオニアです。
 シリーズごとに分けていますが、特に「ロックマンエグゼ」は、他のロックマンシリーズとは全く別のゲームシステムを採用している作品なので、知らない方は注意してください(どっちも名作です)。全然違いますがこちらも歯応えがあります。

エグゼシリーズ。見た目だけでもだいぶ別ゲーです。こちらも人気作。

パンチアウト!シリーズ

参戦ファイターは、
49.リトル・マック
です。

 パンチアウトシリーズは、往年の任天堂製アーケードゲームが原作で、Switchでも結構遊べます。当時は縦画面だったので、2分割されています。

特徴的な画面レイアウトです。会場スクリーンが臨場感を生み出します。


 最新作はWiiのPUNCH-OUT!!」。根本的なシステムはFC版とほとんど変わりません。自分はスマブラで知った作品なんですが、ちょっと調べてみると海外人気が高い作品のようで、そう言った経緯もあってのスマブラ参戦なのかもしれません。

Wii版は画面がクリアに。

Mii

51-53.Miiファイター
Miiは、参戦シリーズなのかという意見もありますが、完全にMiiが主人公と言える作品もあります。

 Miitopiaは、もともと3DSで発売された、Miiを用いるRPGで、後にSwitchにリマスター移植されました。Miiのコミカルな動きと、仲間との関係が絡むシステム、そしてなんと言ってもMiiで配役できるのが魅力です。妙なMiiを使って配役するもあり、知り合いのMiiを作って遊ぶもありです。SwitchになってからMiiの活躍の場は狭まっているように感じますが、こういう形でどんどん活躍ほしいですね。

家族で構成するのもあり。公式サイトの画像ですが、お母さんを魔王にするところがいいですね。
戦闘テンポもよく、いい意味で単純なゲームシステムなので、遊んでて楽しいゲームです。

パックマンシリーズ

55.パックマン
が参戦。ロックマン、マリオと並んでの参戦ムービーが印象的。

  • ナムコミュージアム

    • パックマン(AC)※1

    • パックマンvs.(AC)

  • ナムコットコレクション

    • パックマン チャンピオンシップ エディション(FCアレンジ)

    • パックマン(FC)

    • パックランド(FC)

  • アーケードアーカイブス パックマン(AC)※1

  • パックマン ミュージアム プラス & パックマンワールド リ・パック バンドル

    • PAC-MAN MUSEUM+※単品あり

      • パックマン(AC)※1

      • スーパー パックマン(AC)

      • パック&パル(AC)

      • パックランド(AC)

      • パックマニア(AC)

      • パックアタック(GENESIS版及びSNES版)

      • パックインタイム(SFC)

      • パックマン アレンジメント アーケードver.

      • パックマン アレンジメント CS ver.

      • パックマン チャンピオンシップ エディション(360)

      • パック モトス(原作「モトス」はAC、本作はWii)

      • パックンロール リミックス(「パックンロール」はDS、本作はWii)

      • パックマン バトルロイヤル(AC)

      • パックマン256(スマートフォン)

    • パックマンワールド リ・パック(PS)※単品あり

 パックマンシリーズは、ゲーム界の超古参で、誰もが知るアーケードゲームです。スマブラに参戦しているパックマンは、見た目は「パックランド」や「パックマンワールド」のパックマンのテイストで、アピールなどでナムコ全体のネタを出してきます。

誰でも一度は見たことがある

最新作を特定するのはなかなか難しかったです。原作に個性を付加した作品が多いですが、いくつかストーリー要素があるものや、アクションゲームもあります。ちなみに、原作はブラウザゲームとしてGoogleで調べるだけで遊ぶこともできます。また、オンライン限定の「パックマン99」は、サービス終了してしまいました。

パックマンワールドは3Dアクションゲームです。

ゼノブレイドシリーズ

57.シュルク 79/80.ホムラ/ヒカリ
が参戦。シュルクはともかく、レックス非参戦には思わずクロムを思い出しました。

 ゼノブレイドシリーズはオープンワールドの「クロス」を除いて本編全作がSwitchで遊べます。初代はWiiの作品ですが、リマスターされており現行のゲームに遜色ない出来です。
 実はシリーズは複雑な経緯を持っていて、「ゼノギアス」や「ゼノサーガ」シリーズとも関連性があるという、かなり奥深い作品群です。ちなみに「ゼノギアス」はスクウェアの作品として、「ゼノサーガ」はナムコの作品として世に出ていますが、おおもとの制作サイドは共通しています。
 さらに余談ですが、「ゼノギアス」はファイナルファンタジーシリーズとも制作のつながりがあるんですね。ある意味、後ほど紹介する「クラウド」たちとも関連があるのは面白いですね。

フィールドからシームレスに始まる戦闘も特徴です。キャラが叫びまくります。

 最新作は「ゼノブレイド3」。毎回、一応メインキャラクターが変わるので、どこから始めても基本的には楽しめるシリーズになっています。ただ、過去作との繋がりがないというと嘘になるので、せっかく遊ぶならば初代から遊んでいただきたいものです。

キャラクター人気も高いです。写真は「3」のミオ。

ストリートファイターシリーズ

60.リュウ 60'.ケン
が参戦しています。自分が彼らを使うときは、コマンド+Aボタンで操作しています。おかげでのちに原作を遊ぶ時のハードルが少し下がりました。

(タイトルが長いため初出以外は略称)

 格闘ゲームの金字塔、ストリートファイターシリーズです。最新作は、他機種の「ストリートファイター6」。Switchでは、主にかつてのアーケードゲームの移植をしているようです。一部重複があるので、注意が必要です。低スペック機の格闘ゲームの宿命で、Switchでは本格的な対戦環境に参入するのは難しいですが、テーブルモード、おすそ分けプレイといった利点があるので買う価値は十分あります。また、ウルトラストⅡは、Switchのみのソフトなので、これも利点があると言えます。

スト2は、かつての格ゲーブームの火付け役です。餓狼もバーチャも鉄拳も、ここから始まったといっても過言ではない。
最新作では、キャラのビジュアルも大きく変化。

ファイナルファンタジーシリーズ(ファイナルファンタジーⅦ)

61.クラウド 78.セフィロス
が参戦。参戦継続が危ぶまれていたクラウドですが、終わってみればさらに追っ手もついてきました。

 ご存じの通り、ファイナルファンタジーも古くから続くシリーズで、Switchでも大部分の作品を遊べます。タイトルには表記ゆれがありますが、ザックリいうと、ほとんどは原作からHDリマスターされています。作品によって、強化モードや倍速モードがついているので、ストーリーを追いたい人にも安心

FF7以降の作品はポリゴンで描かれているので、HDリマスターの影響をかなり受けますが、少なくともFF7の場合、ムービーシーンは原作のままです。それでもきれいですね。

 ナンバリング最新作は「FFXVI」、リメイクだと「FFVII REBIRTH」です。FF7はリメイクのシリーズが現在進行形で進んでいるので、原作を遊ぶのも一興。CCFF7は他機種の画質をみてSwitch版に抵抗があるかもしれませんが、FF7原作は、古いソフトなので現行他機種とも見劣りせず遊べます。自分は持ち歩きながら暇さえあれば遊んでました。FF7はできることが多いので飽きないんですね。でもチョコボレースは苦手です。(当時より処理が速いので難易度が上がっているらしいです)

最新作は発売されたばっかり。他機種ですが、まさに今が旬。

ベヨネッタシリーズ

63.ベヨネッタ
が参戦しています。前作最後のDLCにして最強キャラです。今作はそこそこ。(スネーク同様自分の持ちキャラです)

 ベヨネッタシリーズはスタイリッシュなアクションゲームに定評のあるプラチナゲームスの作品です。ナンバリング最新作は「ベヨネッタ3」。明確にストーリー性がある作品ですが、幸いシリーズ全作Switchで遊ぶことができます。スマブラでのコンボがかすんで見えるほどの、迫力のあるスタイリッシュな戦闘が特徴です。
 オリジンズはスピンオフです。絵本風のグラフィックが特徴です。

彼女の名はベヨネッタ。実は、魔女なんです。
スマブラ勢になじみがあるのはこの姿でしょう。これはベヨネッタ2での姿です。

いやあ、今回は大変でした。たくさんゲーム機を持っている人にとっては、for以降参戦の作品は他社が増え、遊べるプラットフォームも多いですが、Switchの「持ち運べる」という唯一性が、Switch版を選ぶことへの十分な動機になります。グラフィックやゲームシステムなど、作品ごとの特性との兼ね合いでプラットフォームを選択するのも一つの手ですね。自分としては、基本的には「じっくり一度に数時間やり込むゲームは据え置き」「軽くサクサク遊びたいゲームは携帯」っていう方針ですが、全部そうってわけでもないです。過去のポケモン本編なんて携帯機しかないですし、原作がGBAの作品のバーチャルコンソールはWii Uにしかありませんでしたしね。テトリスもPlayStation版しか持っていません。

今回はこれで以上!次回はいよいよ「SPECIAL」での参戦作品です!

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ライジング
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