2022年ココノバ活動記録（下半期編）
前回2022年の活動内容を振り返ろうということで記事を書きました。
まだ、ご覧になられていない方はぜひこちらからご覧ください。
さて、今回は7月～12月までの下半期の活動について振り返りたいと思います。
7月〈日帰りツアー型のイベント開催とリピート率の体系化〉
7月は、初の日帰りツアー型のイベントということで登山イベントを開催いたしました。
このイベントもまた、登山についてのノウハウや楽しみ方をより専門的に伝えていきたいということで、ゲスト講師をお呼びしての開催となりました。
朝から夕方まで1日かけての開催ということもあり、参加者同士のコミュニケーションも生まれ、かなりコミュニティとしての繋がりも深められたイベントとなりました。
そして、コミュニティとしての人数も7月終了時点で70人を超え、参加者の中からニーズを汲み取り、次回のコンテンツへと反映させるといった流れも出来てきたことで、リピート率も徐々に増えてきました。
8月〈ワークショップの素材集めやコンテンツの強化〉
8月はイベント主催者育成のためのワークショップの講座の作り込みや告知するための素材集めなどを意識して動いていきました。
結果として、SNSのフォロワーも増え始め、この頃にはメインで動かしているInstagramのフォロワー数も1000人を超えてきました。
9月〈コミュニティ同士のコラボ「無人島バーベキュー」の開催〉
9月はCIRCLE（イベントコミュニティ）の規模も大きくなったこともあり、これ以降定期的にコラボさせていただく、大人が本気で遊ぶコミュニティ「遊部」との主催をさせていただきました。
第1弾として、非日常の体験を味わうという目的での神奈川県横須賀市にある無人島猿島でのバーベキューイベントを開催いたしました。
今年1番の日焼けをしたほど天気にも恵まれ、海を見ながらの砂浜でのバーベキュー、そして猿島公園の探索と夏の思い出作りになったイベントとなりました。
そして、この無人島バーベキューの様子を投稿したリール動画がバズり、2022年12月現在8000回以上の再生もされ、イベントのお問合せもDMにていただけるようにもなってきました。
10月〈イベントへの向き合い方が初心に戻る〉
10月は「大人の本気を見せる」というコンセプトで大人の本気のハロウィンイベントを開催しました。
ただ、このイベントについては会場の下見などをせずに当日初見で会場入りしたり、準備が大雑把になってしまったことによって、イベントがスムーズに進行できず、盛り上がりがかけてしまうという失態を犯してしまいました。
普段ワークショップ内で提唱しているイベントの質は8割準備で決まるというのは、確かにその通りだなと痛感したと同時にそのようになってしまうイベント主催者もまた多いのではないかという事実にも直面しました。
イベントを主催する際はどういう目的やテーマ性で行い、どう企画として落とし込み表現するのかを気づかされ、初心に戻った月となりました。
11月〈ファッションショーのプロジェクトの本格始動〉
11月は主催として関わらせていただいているNext Girls Collectionというファッションショーのオーディションも終わり、出演者とともに来年の2月の本番に向けて動き出した月となりました。
渋谷ストリームというこれまでにない豪華な会場を借りての開催ということもあり、会場でできるコンテンツもかなり広がってくるため、施工業者や映像配信業者との打合せ、出演者との顔合わせやオリエンテーションなどが多い月となりました。
来年2月26日の開催となりますので、ご都合の合う方はぜひお越しください！
12月〈今年1年の集大成としてクリスマスイベントの主催〉
12月は一足早いクリスマスパーティーというコンセプトで企画の作り込みを意識してイベントの主催を致しました。
某人気テレビ番組で行われているクイズを意識した企画設計はご好評いただき、当日は70人以上の方にお越しいただいたイベントとなりました。
某クイズ番組風のコンテンツの作り方については、以前記事にしたので気になる方はこちらもご覧ください。
最後に
今年1年を振り返ると本当に様々なイベントに携わらせていただき、個人としてもかなり多くの経験が得られた年となりました。
来年は来年でやりたいことや目標もあるので、地に足をつけて一歩ずつ楽しくイベントに関われたらと思っているので、来年もよろしくお願いします！
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渡辺 寛之 （Hiroyuki Watanabe）
プロフィール1994年4月30日生まれ福島県出身。
高校生の時に東日本大震災の経験から人々の心を動かすエンターテインメントの力に魅了される。
大学ではエンターテインメントビジネス学を専攻しイベント制作やビジネスについて学ぶ。
その後、自身の影響力とマネジメント力を高めるために営業会社で働きながら、クリエイター集団hoshizoraにてイベント制作の実務を学び、1000人規模の夏祭りのディレクターを経験。
現在はそのノウハウを活かし、イベント主催者に企画、設計、運営、演出方法をサポートする教育コミュニティ「ココノバ」の代表と社会人サークル「CIRCLE」の運営、ファッションショーの主催を行なっている。