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ひとりごと/リアルタイム

お久し振りです、今晩は、疎雨です。
一雨ごとに秋の気配を…感じますか?
私はまだ少し夏の名残にしがみつかれている気がしてなりません。

先月まで私はコンビニの盛岡風冷麺に嵌っていた。
そしてそれが一日一度のお楽しみとなっていた。

九月に入りもう商品の入れ替わりで盛岡風冷麺は売っていないだろうと思っていたのだけど、人気があり売り切れ店が多かったためか暫くは買うことができた。

調子に乗り(まだ売ってるでしょ。)と思っていた私は冷たいネバネバ系お蕎麦に浮気をした。

ある日突然また盛岡風冷麺が食べたくなり、コンビニを数軒まわったが、もう本当に姿を見ることはなくなってしまった…。

(あの時買っておけば…。)やら(お蕎麦なんかに浮気しなければ…。)等と、恋人を裏切り浮気をした愚か者の考えが頭を過る。

まあでもこればかりは季節ものだったのだろうし、お蕎麦に浮気した私は悪くない。
そんな思いが脳裏を掠めつつ啜るねばねばお蕎麦は、それでも美味しいことに間違いはなく(これからはこれでいいや♪)と思ってしまうのだった。

それからまた数日が過ぎ、夜風が秋を連れてくるここ最近、その冷たいお蕎麦ですら商品棚から消えつつある。
なんてこった、年中冷たいお蕎麦を食べたい私はここでもピンチを迎える…。

終わった…。

夏の終わりと共に私の食生活も終わりを迎えるなんて…。

いや売って?
売ってよ、年中冷たい麺類をさ?

温かい麺類と共存したらいいじゃない。
ガンガンに暖房の効いた室内で熱々の麺類を啜るのもいいけど、冷たい麺類もなかなか良いものですよ?
道産子は暑い室内で半袖になりながら冷たいアイスを頬張りますよ?

麺類を扱うお店は年中冷たいものも売ってください。
そうでないと困る人も中にはいるんです!

という我儘をいい年した大人が文字を大にしてでも伝えたいこと。
2021年も終わりに近づき、私は去年も一昨年もその前もず〜っと前も何ら変わらないのである。

盛岡風冷麺は諦めた…ならば…

冷たいお蕎麦を年中売って!!
売ってったら売って!!

よし、これで思い残すことはない!(ある。)

それでは読んでくださっている方がいるのならありがとう、心から感謝しています。


あ〜、冷たいお蕎麦が食べた〜い…。

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