お気に入りのうつわで食べるごはんはおいしい

こんにちは！よわよわフリーランスのかのりさです。
みなさん、普段使ううつわにこだわりはありますか？

私の出身地である多治見市は美濃焼の産地。小学校の給食の食器が美濃焼なくらい、うつわは身近な存在です。

余談ですが、小学生なりにみんな大事に扱うので思ってるより落として割る頻度は少ないです。割っちゃうけどね。

それでいいよ

はじめてひとり暮らしをしたとき、食器類はお値段以上な量販店で揃えました。ひとりだし誰かに気をつかうわけでもないし、安くて丈夫ならなんでもいいよ「それでいいよ」って。

でもね、それがよいと思って購入したわけではないので結局雑に扱ってしまうんです。盛り付けるおかずも適当になる。結果的に、彩りに欠ける生活の一助になってしまいました。

お値段の問題ではなくて「それでいいよ」って、私がなんにも考えずに選んだことが理由です。もし「これがいい」と思って買っていたらお値段はいくらでも関係なかったと思います。

ときめくうつわ

あるとき、同じく上京していた学生時代の先輩に骨董通りの陶器やさんに連れて行ってもらいました。なんていうお店だったかな～～。全国の作家さんのいろんなうつわが置いてあるお店です。

お値段はピンキリ。店頭に置いてある100円の小皿から奥には桁が多すぎていくらなのかよくわからない大皿までありました。どれも個性的で素敵なわくわくの空間でした。

その中から作家さんがつくった1点もののカラフルなご飯茶碗に惹かれて、えいやっと購入を決めました。3,000円（！）のうつわを購入するなんて人生はじめての経験！でもときめいちゃったんですよね。

もう端っこが欠けてしまってご飯茶碗としての役割は二代目にバトンタッチしているのですが、今でも小物置きとして活躍中です。

目で楽しむ

お気に入りのお皿、お気に入りのマグカップ、お気に入りのお箸。自分がときめくアイテムを使うとそれだけでわくわくします。

せっかくお気に入りのうつわを使うんだから、盛り付けにも気をつかって彩りを気にしてみたりして。心なしかおいしさまでアップする気がします。

1日に3回あるごはんの時間が楽しくなると、1日に3回はときめく時間を過ごせるんです。目に入るだけでうふふと思える。

お気に入りのマグカップがあると、お茶の時間も楽しいよ！

最後に

美濃焼は普段使いのリーズナブルな焼き物です。きっとみなさんのお宅にも知らないだけでひとつはあると思う。素敵なデザインで使いやすいなんて最高ですよね！多治見にいらした際は、ぜひ美濃焼を見ていってください。

最近はうつわに限らず、自分が「これがいい」と思って選んだときめくものにだけ囲まれて生活したいなと思ってます。お洋服やアクセサリーもそうですね。わくわくする毎日を過ごして、楽しい人生を作っていきたいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！また明日お会いしましょう。