海外生活(駐妻編④)アメリカでイラストレーターとしての夢を叶えた話
こんにちは。
今日はアメリカ駐在妻をしていた私の夢が叶ったお話しをしたいと思います。
前回の記事はこちらです。もしご興味お持ちいただけたらお読みください!
カフェでのスケッチイベントに参加した数週間後
インスタのDMにスケッチを店舗で展示することが決まった
と連絡がありました。
連絡をいただいた時は本当に嬉しく
夫にも家族にもすぐに報告して一緒に喜んでくれました。
目標をひとつ達成することができました。
カフェのインスタグラムです。
https://www.instagram.com/203fcoffee/
そこから数週間後、またカフェのオーナーからDMをいただきました。
店舗でローカルのアーティストの作品たちを
3ヶ月ほどの期間で交代して展示していきたいと思っており
risaにもぜひ参加してほしい
といった内容でした。
”カフェで展示をする”
駐妻生活の中で一番叶えたかった夢だったので、
まさかお声がけいただいて叶えることができるなんて
信じられない気持ちと幸せでいっぱいでした。
自分のイラストがなかなか知名度が上がらず、
インスタのフォロワーさんも伸びない中で
悩んだこともたくさんありましたが、
続けてきて良かったと思えた瞬間でした。
私はすぐにやらせてほしい旨、返信をして
今年の4月〜6月にかけて
展示を担当させていただくことになりました。
普段はiPadを使用してデジタル作品を描くことが多いですが、
アメリカでの印刷などを考えてアナログ作品を展示することにしました。
テーマは、海外生活の中でみた景色。
アメリカと旅行でいったメキシコからインスピレーションを得て
色鉛筆と水彩絵具、化粧品も少し使って4作品を制作しました。
展示させていただいたカフェはとてもおしゃれでシンプルな空間で
私の好みそのものだったので、それも合わせて嬉しかったです。
カフェの雰囲気にも合うように、額を黒にしてA4サイズのものにしました。
当日は珍しく晴れて、最高の気温の日だったのを覚えています。
オーナーさんはその日は不在だったのですが、
バイトの女の子が認知してくれていて展示場所などを教えてくれました。
お店が展示のための用具を用意してくれており、
設置は自分で行いました。
それもすごく良い経験でした。
全て設置した後にカフェのお客さんが声をかけてくれて、
イラストをすごく気に入ってくれました。
とても優しい方で、褒めてくださり私もあたたかい気持ちになりました。
イラストに自信がなかったけれど
こう言ってくれる方がいて、充分だなあと思いました。
日本から持ってきていたポストカードをアメリカに持って行っていたので
"もしほしいとお客さんがいたらどうぞお渡ししてください"
と店員さんにお伝えして展示の準備は終了しました。
家に向かう帰りのバスで、アメリカの景色を見ながら
今までのことやアメリカに来た頃のことを思いながら
これまでにないくらい幸せな気持ちでいっぱいでした。
声をかけてくれたカフェには本当に感謝しています。
展示が終了する6月には急遽帰国しないといけなくなってしまいましたが、
滞在中に夢のために行動して本当によかったと思います。
日本で、個展を開くことが今後の夢です。
悩みってどんな状況でもつきものですが、これからもモットーである”好きなこと継続”して、頑張っていきます:)🌊
Have a nice day!
instagramもやっています。
よろしくお願いします!
https://www.instagram.com/risadesignxx/
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