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"北大路 魯山人"の言葉集

2023年1月27日、京都・祇園町にある「何必館 京都現代美術館」で出逢った言葉。

メモしていた、北大路 魯山人の陶芸の展示に寄せての言葉が素晴らしかったので、忘備録に載せておく。


"この世の中を少しでも美しくして行きたい。
私の仕事は、そのささやかな表れである。"

"我々は増殖する文明病として、自然美を喪失し、その不安と恐怖を体現しているところである。魯山人の自然美礼賛は、まっすぐに生活美礼賛につながっている。"


"人間の値打ち以上のものは生まれない。結局は人間である"

"芸術は計画とか作為を持たないもの、
刻々に生まれ出てくるものである。
言葉を置き換えて言うなら、当意即妙の連続である。"


"人間なんで修行するのも同じことだろうが
自分の好きな道で修行できるくらい
ありがたいことはない。"




写真は、清水寺から見た白銀の京都。


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