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ツインレイ〜光の仕事はいつからできる?

彼にLINEする。
なかなか既読はつかない。いつものことだ。
半日も経ってやっと返事が来る。
はぁ?待たせた挙げ句、何この言い方?って私はムッとする。

...つい何日か前の私だ。

noteに書く時はね、落ち着いてる時だからね、書ける。
彼と心の中で会話した、とか、心はつながってる、とかね。

それはそれで本当だけど。

でも現実の私たちはこんなもん。

多分、どこにでもあるような光景。

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ツインレイのことを発信する人は、ご自身はきちんと自己統合ができていて、お相手とも仲良く信頼しあえて、何の諍いもなく、幸せいっぱいで...って、そんなイメージがずっと私にはあった。

お相手との関係が落ち着いているからこそ、情報を発信したり、あるいは占い師さんとして誰かをみてあげたり、つまりは光の仕事ができるのだろうと、そんなふうに思っていた。

それは例えば、ボランティアをするのは時間もお金もある人、みたいな、偏った先入観に似ていたかもしれない。

だから、誰かの発信やアドバイスも、素直に受け取れないこともよくあった。

だって私はまだ自己統合もできてないもん。
母親とのこととか、夫のこととか、自分の中でまだ全然昇華できてないもん。
彼とのことだって、現実は全然動かないもん。
光の仕事とか言われたって、私みたいなのには何にもできることなんてないもん、人前に出るなんて怖いもん。

そんなふうに思っては、しょっちゅう泣いていた。



それが変わってきたのは、いつ頃からだったか。

瞑想やチャネリングを通じて、いろんなメッセージを受け取ったり、気付きを得たことに加えて、ある占い師さんとの出会いも、私には大きかった。

その占い師さんは、ご自身もツインレイに出会い、霊性を開花して、占いの世界に入ってこられていた。

人の悩みを聴き、心を軽くしてあげること。
そんな占い師さんのお仕事は、まさに光の仕事だと、私は尊敬している。

その先生が鑑定終了間際にふと言ったこと。
私なんて、もう5年もサイレントなのよ、って、何の悲壮感もなしにサラッと。

それが私にはすごい衝撃だった。

サイレントで辛い、って自分の殻に閉じこもることだってできるのに。
それなのに、ご自身の経験も踏まえて、みえるお力を人のために使って。
そうして、私にも、応援してるからね、って本当に心から言ってくれて。

ああ、先生、すごいな、って。



ユーモアとは、〜にも関わらず笑うこと、そんな言葉を聞いたことがあって、ずっと好きな言葉だった。

自分の今置かれている立場や現状を考えると、とても笑っているような場合ではない、そんな状況下でも、いや、そんな状況下だからこそ、敢えて笑ってみる。

つらさを湛えた上でしか生まれない、深くて、でも清らかなおかしみのようなもの、それが真のユーモアなのかなって。

敢えて笑う。
それができる強靭さを持ちたい、とずっと思ってきた。
それができる人になりたかった。
そんなことを思い出した。


自己統合すらできてないから
母親のことも重荷に思ってるから
夫ともギクシャクしてるから
彼とも何にも進まないから
光の仕事になりうるような特技も資格も何にもないから

だからこそ、私は、笑ったほうがいいのだ。
だからこそ、私は、発信したほうがいいのだ。

そんなふうに思えたのだった。



不完全なまんま、これまでの、今の自分を発信する。

その中で、当然、現実はいろんなことがあって、時には、気付きがあって、涙があって、やっぱりダメだ、って暗い所に落ち込んでみたり。

人間だから、日々生きてる以上、悩みも心配もストレスもぜーんぶなくなりました、なんてことはあるはずもなくて、でも、だからこそ、不完全なまんま、人と人は支え合ったりしていけるんじゃないかな、とも思う。


だから、今の気持ちに正直に、やさしくしたり、愛を伝えていければいい、そんなふうにも思う。



光の仕事、はツインレイとか関係なく、誰もができる。

まずは自分自身を大切に生きること、愛すること。

自分のために、自分に手をかけてあげる。

自分を愛して、自分自身を輝かせる。

それが、今すぐ、誰もができる、光の仕事なのだと思います。


一人一人が輝くことで、宇宙をはじめ、いろんな存在が、たくさんたくさん喜んでくれます。


もしかしたら、人はみんな、光の仕事をするために、地球に生まれてきたのかもしれません。

それぞれの魂の自己表現。

光の仕事、はそんなふうにも言えるかもしれません。





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