百年の孤独で渋を抜く
田舎あるあるなのかはわかりませんが、管理されていない梅畑や、柿の木がよくあります。
空いた土地を農業用地として登録して節税して、実際は木を植えっぱなし…みたいな。
そのほかにも、急に雑草だらけになった畑を見ると、
あのお爺さん身体壊したのかな…
と勝手に心配したりしてます。
わたしは散歩をよくするのですが、その日の気分でいろいろなコースがあります。
誰にも合わない畑・小川コース、駅前からゆるい上り坂を登る住宅街コース、歩いて10分コンビニコース。などなどです!
わりと充実してるような気がします笑
6月の頭ぐらいだと、住宅地コースの中にある、ほぼ管理されていない梅畑を見に行きます。
そして、黄色くなって自然に落ちたキレイな梅の実を拾って帰ってきます。
小さいビニール袋を持ち歩いてます。
なにか食べられそうな雑草とか、コンビニによったときとか便利なので!
梅の実は決まった場所があって、そろそろかな、。と行ってみたら、ドンピシャ!雨上がりで、たくさん黄色い実が落ちていました。
少し頂いて、帰って梅サワーをつくりました。
梅、米酢、砂糖を同量で、瓶に1週間漬けて出来上がり!
水や炭酸で割ります。
残った実は、味噌と砂糖を足して、梅みそにします。
前は青梅を買っていましたが、大量にはいらないなーということで拾ってきた梅でつくっていますwww
今の季節は、親の畑の隣に生えている、完全に放置されている柿の木の実を、拾ってきました。
拾うというか、収穫してきました。
柿って手入れしてなくてもそれなりの実ができてすごいですね。体にいいし!
カリウム豊富なので、腎臓病にはあまり良くなくてわたしは食べ過ぎないようにしています。
その柿ですが、渋柿が混じっていました😔
見た目で判別できません。
一つずつ確認するのが面倒なので、まとめて渋抜きすることにしました。
渋抜きに必要なアルコール度数35度以上のものがうちにはないな、と思っていたら、ひとつだけ発見しました!
親戚にもらった、ブランド焼酎
百年の孤独
こちら、アルコール度数40度でした!
焼酎なのに、ウィスキーみたいな香りで、雰囲気があります!実際に100年熟成しているわけではないようです。
おしゃれなのですが、癖が強いのともったいないからと言ってなかなかのみきれません。
いっとき、中国人の方が買い占めていて、相場が上がっていたそうですが、いまはそれほどでもないようです。
渋抜きに使わせていただきました。
ヘタに少し垂らして、ビニール袋に密封するらしいのでやってみます。
平たく言うと、ドロ○ウ行為なので、世界に向けて発信するのもアレなのですが、拾うときはこっそりやりたいと思います。