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コンビニ飯とカップラーメン
日本のコンビニ飯とカップラーメンは世界に類を見ないハイレベルなものです。コンビニには各種おにぎりに弁当、麺やサンドイッチがそろっています。しかもそんなに高くない。同じクオリティのサンドイッチをヨーロッパで買ったら1000円はするでしょう。弁当もしかり。今日はセブンイレブンが限定販売していたビリヤニを見てゆきましょう。
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ビリヤニはインドの米料理。炊いてありますがうるち米じゃないのでぱさぱさ。バスマティ米が使われます。このセブンイレブンのビリヤニもおそらくバスマティ米を用いているのでしょう。インドで食べたビリヤニと同じ食感。カレーもインドスパイスがちゃんときいていて、味はインドそのものでした。
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マサラは日本でいうところのカレー。左のマサラは日本でもありそうですが、右はあんまり見ませんね。もうあんまり覚えていませんが、結構辛かった気がします。味はやはりインドスパイスがきいていました。この赤マサラはインドでは食べたことがありませんが、シンガポールのリトルインディアのテッカセンターで食べました。
セブンイレブンにはジョージア飯もありました。シュクメルリです。
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かなりにんにくがきいているチキンシチューです。日本にいながらにしてジョージア料理がコンビニで買えるなんて驚くばかりです。
さてカップラーメンも見てみましょう。
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カップラーメンは日清食品が発明した素晴らしいファーストフード。お湯をいれるだけでできるのがすごいですね。カプラとも言われるこの和食は、えびと謎肉が特徴です。
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オリジナルに加えてカレー、シーフード、チリトマトに加え、トムヤムクンもラクサもあるカップヌードルは、多少お湯の温度が低くても大丈夫。朝鮮の辛ラーメンは沸騰するくらいのお湯じゃないと麺が戻らず固いまま。ものの差が明確に感じられます。もうじき年末ですが、年越しそばもカプラで。
(Dec/2024)