インド食堂
いろいろな食堂
AgraのTaj Mahal西口通りの食堂でランチ。この食堂は厨房が隔離されていて、小さい窓からやりとりをしていました。
この男たちは壁の小窓ごしに厨房と話しています。料理もここから。なんだかこそこそ悪いことしているみたいですが、これが普通のようです。
メニューは豊富でティー、コーヒー、各種ジュース、ターリー、ビリヤニ、タンドリーチキンなどなど。筆者はインドでしか食べられないであろうVeg Biriyaniとマサラチャイ。ビリヤニは大盛りですがなんとなく全部食べられてしまいます。マサラチャイもおいしい。弱いけど冷房きいていたので、だらだらと二杯飲みました。
その間、インド人集団もやってきました。ターリーを手で食べています。しかもみんな早食いです。一気に食べて一気に去ってゆきます。
屋外食堂もあります。
食べてみたいのですが、お腹壊すと仕事にならないので、食べたことがありません。
そしてその真逆の高級ホテルのカフェ。
レストランだと多すぎなので、カフェでサモサとマサラチャイ。サモサは2つで約1000円。日本よりもお高いのですが、中身も違います。具だくさんで肉以外に野菜と果物も入っていて大変結構なサモサでした。
インドで本場のカレー
テイクアウトのカレーを食べる機会がありました。
名前は覚えられませんでしたが、これぞインドのカレーだと取り引き先の人が言う程のカレーです。なんでも土曜だか日曜だかのブランチに食べるカレーなんだそうです。確かに美味かった。
インドで食事をしていて不思議に思うことがあります。食堂以外の場所、たとえば展示会場とかオフィス、そういったところでは目につかないところで食べるんです。展示会場ではストールの狭い控えスペースでサンドイッチとかパンを立ったままかじります。オフィスでも広い机で食べればいいのに、狭いお茶飲み場に鮨詰め状態で食べるのです。
そして
さて、インドではビールを飲むのが一苦労で、ホテル以外で飲める場所が多くありません。店でも買えますが、beer and wine shopという専門店でしか買えません。しかも品揃え悪い。
そうした中で、Nehru place ネループレイスのメトロの駅ビルは飲める店が数件あり、筆者のお気に入りの場所です。
武漢ウイルスでクローズしちゃったんじゃないかと心配していたのですが、ありました。暑い中歩きまわったあとの、冷たいドラフトビールはいいもんですね。
(Aug/2023)