ムンバイでの朝昼晩ご飯
ムンバイの朝はドーサで始ります。いろんなドーサがあります。
ドーサはいわばクレープです。中身はじゃがいもがすこし入っているくらいなのでこの日は二本食べてみました。緑白赤のチャツネとともに食べます。緑はおそらくミント、白はココナッツ、赤はおそらく唐辛子のチャツネ。右に見えるのはサンバーという辛いスープです。
ドーサとウプマ、ポハ、豆カレーの組み合わせもできます。食べてるときは名前を見なかったのですが、あとで調べてみるとウプマは粘りがあり、ポハはぱさぱさしている米ベースの食べ物とあったので、おそらくそれらにダルカレーをかけて食べたんだと思います。
パラーターもしくはチャパティも代表的主食でしょう。パラーターはチャパティを重ねたようなもんなのだそうです。どっちがどっちか良くわかりません。
ウタパムはドーサを厚くして焼いたものです。玉ねぎが多く、ぼさっとした感じです。インド人は玉ねぎをよく食べます。レモンやライムもよく絞ってかけています。
ホテルでは果物もあります。パパイヤ、マンゴー、スイカ、パイナップルに加え、ぶどうもありました。見たことがない形で、皮のまま食べます。
昼は出先でささっと食べます。ワラパオを食べてみました。
ワラパオはやや辛いコロッケパンです。ムンバイ人いわく最低2個は食べるのだそうです。どこの街角にもあるくらいポピュラーです。
それにしてもインド人はよく食べます。毎日ではありませんが、晩ごはんも多いです。
ある日、夜21時30分から飲み会ありました。インド音楽にのりのりで、ビールを数本飲み、ワインも飲み、ビーナッツや、チキンと野菜を焼いたり揚げたりしたものをつまみます。これだけでお腹いっぱい。23時ちょいまえにいったん終わりますが、そのあと、驚くべきことに、ディナーだといってカレーを食べに行きます。
夜中に濃いカレーを(おそらく)パラーターで食べました。23時といえば日本時間で夜中2時半です。居眠りしながら食べました。
さて、ムンバイにはバーも多くありました。デリーではほぼ見なかったのと対照的です。これは筆者にとってはいいことで、インドではアルコール飲めないかもストレスが低下しました。
ビールはいくつか試しましたが、結論はビラホワイトかキングフィッシャーです。
キングフィシャーは薄いですが、味はよく、あきずに飲めます。
ビラもいいですが、ブロンドよりホワイトです。
ストロングビールもありますが、そんなにおいしくありませんでした。
ムンバイの酒屋は薄暗く、入りづらいですが、対応はいたって普通でした。カウンター越しに対話しながら買います。面白いことに一見缶ビールや瓶ビールに見えても実はワインというのもありました。
バーのつまみはいろいろですが、チキンはおいしいです。
変わったものでは野菜フリッタがあります。もさもさしてます。ベジタリアンメニューでしょう。
インドはveg, non vegで大別されています。ヒンズー教徒が多い国イコール酒飲まない、肉食べないではありません。多様性を垣間見ることができます。
今日も一日おつカレー🍛。
ムンバイからのレポートでした。
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