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療育園へ見学【発達ゆっくりの息子】


こんにちは。りりです。

今回も前回の続きなので、初めましての方は前回(できれば前々回も)を見ていただければ流れが分かりやすいかなと思います。


●いざ!療育園へ


初めての場所に行くと、息子はぐずることが多いです。

ですが療育園の門にいた先生(若くて可愛らしい方)が息子のタイプだったみたいで、見つけた瞬間機嫌が良くなり、ニコニコと入ることができました。

そこで療育園の代表の先生と一緒に、息子の様子や今の発達段階などを見ていきます。
代表の先生は私が幼稚園教諭時代に、何度も何度もお世話になった「恩師」でした。

これからの話で先生が色々と出てきますので、恩師の先生を「草間先生」と呼ぶことにします。
(仮名。草間の意味は特にないです。)



●療育園で言われたこと


部屋に入ってすぐ、自由に遊べるスペースがあります。
そこで30分程度遊んで見学は終了です。

ボールプール、ブランコ、トランポリン、マット、トンネル、レゴや車など小さなおもちゃ。
この中から息子は1番に選んだものは「ボールプール」でした。
元々ボールプールは大好きで、遊び場にあると1番に行きます。

これは別日。いつもニコニコです。

カラフルなボールを見て触って、プールに入ってボールの感触を全身で感じながら大はしゃぎ。
心が満たされたのか、普段30分も遊べないのにこの日はいろんな遊具やおもちゃで遊び続けました。

その様子を見た草間先生から言われたこと。

・非常に穏やかな性格
・幼さはあるけど伸びしろもしっかりある
・遊びながら親や周りの様子をよく観察している

やはりここはプロ。
息子の「できないこと」ではなく「今できること」をたくさん褒めていただきました。
これだけで親の心はふっと軽くなります。


その後通園するための書類に記入。

ワンオペの日も多く娘の預け先がないので付き添っていいか確認すると、なんと娘も参加できることに!
本当に本当に頭が上がりません。



●療育園に週1で通うことに


息子も療育園を気に入り、先生が部屋移動のために声をかけたら着いて行こうとするぐらい。
それだけ息子にとって楽しいと思える空間は初めてだったので、この療育園に出会えたことに感謝です。

現在通い始めて1ヶ月半ですが、少しずつ流れを理解して自発的に行動することも増えてきてます。
私自身も先生がどのように配慮をされているのかを学び、息子にとって過ごしやすい空間作りに励みたいと思います。


次回は「食事療法、年末年始やめてみた結果」についてお伝えします。

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