【全部で4種類】いろんなお米で栄養補給!
こんにちは。りりです。
以前の食事療法の記事で雑穀米を食べていることは書きましたが、最近は色々ブレンドしてさらに栄養価を高くバランスよくしています。
今回は混ぜているご飯や2週間試して効果が見られたことなどについてお伝えします。
●現在混ぜているもの
* 白米
7割ぐらいは白米です。
「それじゃ意味ないじゃん!」と言われそうですが、子どもたちの消化能力はまだまだ未熟で、雑穀が多いと消化不良を引き起こしてかえって栄養素が体外に出てしまいます。
せっかく食べるなら味も食べやすく、また消化不良にならず健康になって欲しいので、大半は白米です。
* 玄米
▼主な栄養素
・ビタミンB1
・マグネシウム
・ミネラル
・食物繊維
・鉄分
・マグネシウム
ビタミンB群はなかなか摂取できないので、お米で積極的に摂るようにしています。
ビタミンB1は神経の機能を正常にする作用があり、食事療法としては積極的に摂りたい栄養素とひとつです。
食物繊維は解毒作用が強く、体に不要なものは通常の白米より排出されやすいのも嬉しい効果。
息子は元々便秘がちなので、便を腸内に溜め込まない体づくりのためには不可欠な栄養素です。
以前もお伝えしましたが、腸内に便が溜まる時間が長いほど栄養素が脳に届かなくなり、また発達神経などを阻害しやすくなってしまうので、発達に問題があるお子さんはとにかく快便になることが大切です。
ご飯を3合炊く時は白米2合+玄米1合、4合炊く時は白米3合+玄米1合など割合は正直適当です。
ですがこれぐらいざっくり適当でも取り入れるだけで全然違うのが嬉しいですね。
*はと麦
▼主な栄養素
・ビタミンB群
・タンパク質
・ミネラル
・カリウム
・マグネシウム
・亜鉛
はと麦には胃を強くする作用や解毒作用がしっかりあります。
玄米と同様腸内環境を整えるのにはもってこいです。
動物性タンパク質は気軽に摂取できますが、植物性タンパク質はなかなか摂ろうと思うと難しいです。
植物性タンパク質は動物性タンパク質に比べて脂質が低く食物繊維が豊富なのが魅力。
* 黒米
▼主な栄養素
・ビタミンB群
・ビタミンE
・食物繊維
・ミネラル
黒米にはアントシアニンという抗酸化物質が含まれており、目や身体の疲労回復に効果があります。
また善玉菌の成長を促進する効果もあるため、こちらも腸内環境改善にはもってこいです。
ビタミンEもアントシアニンと同様抗酸化物質で、こちらは体の中の細胞を守る働きがあります。
●4種類をブレンドして効果が見られたこと
・便通が増えた(1日1〜2回)
・便の形が良くなった
・睡眠時間が長くなった
・爪にツヤが出てきた
・2人ともはっきりとした成長が見られた
子どもの成長を促すことも嬉しかったのですが、腸内環境改善によって睡眠の質が高まったのか夜ぐっすり寝ることが増えました。
元々夜泣きなどはあまりしないのですが、夜中目が覚めて少しごそごそすることが時々あったのが、最近は目が覚めることも減ってきてます。
大人も嬉しい効果が見られ、毛穴が小さくなる、肌がトーンアップする、シミ・シワが浅くなるなども!
このまま飲んだらもっと綺麗になれるんじゃないかと夫婦で期待をしています。
スタートして数週間ですが、これを長い年月続けたらどうなるかも楽しみです!
次回は「0〜1歳児におすすめの絵本」についてお伝えします。
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