動き出したミライ
きたーーー!
きたきたきたーー!
久々のアストラルトリップ成功きたー!
(↑ベッドの上で目を瞑りながらこんなテンション)
数ヶ月ぶり?やっぱり成功率低め。もしくは必要な時しか起こらないのかもしれない。
ぐぃーっと青いワープトンネルに吸い込まれる。
それが10秒くらい続く。
トンネルの先に飛び出すと、宇宙船の内部のような構造物の中だった。
たぶんわたしは意識体。肉体はなくて。その中を彷徨った。
宇宙人の敵襲でも来るかとも思ったけど、人気はないみたい。しばらくウネウネ飛び回ると、出られそうな所に抜けた。
そしてわたしは着地した。
なにやらそこは見たことない場所。綺麗な曲線の構造をした近未来的な街並み。水上都市みたいな…
異世界来たーーー!!
めちゃくちゃテンション上がるわたし。
実体で歩いてるぞ。もしや反転した?ウキウキ気分で走り回る。かなり長いことその場で過ごしていると自覚した。やったぜ!
が。
寝て起きるとやっぱりかなりの記憶が欠落している…。
覚えているのは、めちゃくちゃいろんな人に話しかけたこと。ここなんて星?を聞きまくっていた。話した内容は一つも覚えてない。
めちゃくちゃいい人ばっかりで、3人くらいと仲良くなって喋っていたこと。もしかしたらわたしは子どものような姿をしてたのかもしれない。
3次元肉体の殻を脱いだわたしは、あんなにはしゃぐことができるのか、というくらい人見知りしないんだな。(夢の中なのでワンネス感覚が強い)
ちなみに自分はRPGのゲームでは全住人に2回は話しかけるタイプだ(笑)
子どものような小柄な子が、黄色いしわしわな繊維の筋斗雲みたいなものに乗って飛んでいて、それ貸して!と言って借りた。
で、上空まで飛んで全体を見た。
そこは海に浮かんだ大きな岩山の中腹に創られた街だった。海の上にいくつかの岩山があるような地形で自然が美しい。街はごく一部で小さいけれど、近未来的に進歩している文明だと感じた。
そこにいた女の子と男の人に親切にしてもらった気がする。
異次元かただの夢か妄想か?
疑われるのも無理はない。
だって本人が一番分かってないんだから(笑)
でも見て体験したことを書いてるだけ。わたしが想像したとは到底思えない創造世界を。
異世界か?過去か?もしくは未来か?
またわたしは何かに首を突っ込んでしまっているんだろうか。
誰か説明しろ。
自分で体験して見定めろってか。
たしかに、もし誰かが何かを教えてきたとして、超絶疑り深いわたしはきっと返り討ちにしてしまうことだろう(笑)しかも前科あり。
というか自分で解明するのを楽しんでしまっている。
それが幻だとしても。
その先を見たくて仕方ない。
確かめたくて仕方ないんだ。
自分が目にしたものじゃなきゃ信じきれないから。
あと一年もあれば、いろんなことが思い出せるかな。
↑答え合わせかな。この歌の魔力やば。どんどん世界観が厨二病に進行中。
だってセカイはもっと楽しいはずだ。
だから今日も意識世界を夢中で辿る。